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【シーズン3.5】キャンディ麻由美選手との王座決定戦! 6

ここで出た、麻由美選手の大技・リバース・スープレックス

shuujiも観念、リング(ベッド)中央に身体の位置を直して、
「麻由美選手の大技がここで見事に決まったぁ~、shuuji大の字でダウ~ン


リングに上がってきた麻由美選手、shuujiの顔を覗き込んで少し思案顔
やがて両足首を持ち上げて、足を抱え込んで逆エビ固め・・でもなく、レッグスプレッドの状態のまま。。

意を決したように、麻由美選手が右足をスッと上げて

しかし予想に反して、右足がshuujiのお腹の上に乗っかってきた。。??

「おおっとこれは 
麻由美選手が苦笑いしながら、
「あれ、サソリ固めと今思ったんだけど、こうじゃないよね



これはまさかの大誤算

気を取り直して、足の位置を修正しようとした麻由美選手でしたがタイムアップ、さすがにshuujiがカットに入る。
右拳で麻由美選手の右太ももをパンチ&チョップ  「あんっっ

倒れこんでしまう麻由美選手がリングから落ちないように、背中を抱え込むようにダウンを奪うと、そのまま丸め込んでエビ固めの体勢

「ワンッ! ツー~ ・・(どうだ)」 これを跳ね返す事ができない麻由美選手に、
「スリー


麻由美選手の一瞬のスキを突いた形で、逆転のスリーカウント。

shuujiがピンチの連続を凌いで、2-1とリードを奪いました。




<王座決定戦 45分 本数無制限勝負! 3本目>
〇 shuuji (エビ固め) キャンディ麻由美




残り時間が気になって、ベッドを降りて時計を確認すると、あと数分しかない

(もう1本は厳しいかな~、麻由美さんも疲れてるだろうし・・)
自分の体力も合わせて考えようとしたところで、麻由美選手が近づいてきて、

「負けちゃったぁ 最後なんか迷っちゃって・・ゴメン!  今度やる時にはバッチリ決めるから」と言いながら、健闘を称えるハグをしてくれたのですが、

「いちおう、まだ少し時間あるけど、終わりでいい?」


3本勝負でない事を話すと、「じゃあ、もうちょい。さっきの決めちゃおうか」と提案があったので、4本目のゴングを鳴らして、ロックアップでしばし組み合ってみましたが、、、

「息上がる~ やっぱギブでいい?」  「オッケー、じゃあ次はリベンジマッチで」 


ここで両者合意(疲労による戦意喪失)で試合終了


王座決定戦はshuujiが勝利し、初代?チャンピオンということに収まったのでありました。




【打ち合わせメモとともに当時を振り返り】

最後のリバース・スープレックスを仕掛けられた瞬間に、shuujiとしては負けを覚悟。
いつもあの技はベッドで弾み、フォールされても足がはみ出すことも多いので、今回は何気に身体を転げて「さあ、こい」という感じでしたが(笑)

麻由美選手としては、あまりに良い位置に寝ていたので、「サソリ固め、まだやってなかった」と急に思ってしまったようでした。

サソリ固めはこの当時必殺技になったばかりとはいえ、難易度の高い技。 
事前にフィニッシュと決めて、頭の中で入り方をおさらいしてチャレンジしないと成功しなかったので。

途中で「最後はサソリ固め」 とヒソヒソ 打ち合わせ出来たらベストでしたが、それなら疲れが出てくる前でないとダメだったかも。 

そんな事もあり、(何で来る? まさか電気アンマ)なんて考えてしまい、
既にしていた〇〇〇を思い切り見られてる~ と恥ずかしさが先行して、技のアシストをする余裕もなく。 

実際に足もフラツキ気味で、少し上のお腹に足を乗せられて、ドキっとしちゃったし


あと、鉄柱攻撃で油断した麻由美選手をベアハッグに捕えた時に、麻由美選手が意外に?苦戦してまして。

これまでベアハッグで決着ついた試合は殆ど無く、‘良技’なのにあくまでも繋ぎ技。 
(ギブアップしちゃった経験でいうと、元大阪カルマ・MM選手とか。。 逆に攻めていて「あわや」だったのは、演技力抜群だった元大阪カルマ・KR選手


脳天エルボーやアイアンクローで反撃されるのが定番なのですが、地味に足を絡めてきただけでジッとしていたので、もしかしてギブ?
〇〇〇が素直にしている最中に抱き着かれちゃったので、shuuji的には大ピンチでした

照れ隠しに志生野アナを登場させましたが・・・最後まで持って良かった

(試合後に麻由美選手に「力入れ過ぎてた?」聞いたら、「いや、ただ逃げようとしたんだけど巧く外せなくて。 でもすぐに(ギブアップと)言うと、盛り上がり上マズイかなと思ってガマン」 

洗脳の結果、素晴らしいプロレス脳が構築されていた彼女に、shuujiの〇〇〇の状態も問題解決。 少し心配したのに、「エへへ、元気になってたし」と告発?されてしまいました


ちなみに最後の最後に、ロックアップで組んだ時に触れた、麻由美選手のロングヘアーの黒髪を湿らす汗は、、タマラナカッタ

kanmi23-22
※画像はイメージです



ふむ、やはりというべきか・・・
ここでシーズン3を終わらせると、4があまりにも長旅になってしまう

ということで、この続編は、シーズン「3.7」ぐらいで。(←早くも弱気)
またお付き合い頂けましたら幸いです







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【シーズン3.5】キャンディ麻由美選手との王座決定戦! 5

これで1本ずつ取り合って、3本目

しっかりと給水&汗拭き休憩を取ってから、リングで向き合って手四つで組み合う両者

徐々にスタミナが低下してきていましたが、この試合は王座決定戦


ヘッドロックの極め合いの後、、
麻由美選手がshuujiの片膝をつかせて、背中をグイイ・・・ 

サーフボード・ストレッチをジワジワ決めれば、shuujiもお返しに弓矢固めでしっかり背中を攻めてから、インディアン・デスロック(リバース)へ。

言葉少なく息も少しずつ上がり、両者ともに‘プロレス真剣勝負’モードに入ってきたか


うつ伏せでインディアン・デスロックに耐える麻由美選手。
「ギブアップ?」  手をロープに伸ばしながら、、 「ノォー~

shuujiが麻由美選手の髪を掴んで、「これでも」  「それヘアー~ もぉ反則ぅ


ここで反則スイッチが入ったのか? 鉄柱(クローゼット)攻撃へのお誘い

「オッケー、じゃあカモーン


麻由美選手を起き上がらせたshuujiでしたが、「今度は私の番だからね
逆に髪を掴まれ、「せえ~の」  shuujiの顔をクローゼットに 

「おお、ノぉー」  「まだまだダメ~、もう1発よ


その後も数発お見舞いされてしまい、顔を覆って両膝をついてしまったshuujiに、
「じゃあ、あっち(ベッド)に戻ろっか」 

だが、腕をとられて連れていかれる間に麻由美選手にスキが
すかさず、その腰に両腕を回して、「うりゃあっ 」  「あ、ちょっとぉ


ベアハッグをやや強めに決めて、軽く持ち上げるshuuji。 
麻由美選手も頑張って堪える・・・ 

しばらく粘っているが抵抗ができず、やや苦しくなってきたのか麻由美選手? 
両腕を首に巻き付けてきたので、 「う、あ、はあっ」  

このままだと自爆しそうなピンチ を察知し慌てて下すと、、、

両手で麻由美選手の首を軽く押さえて、チョーク攻撃でエレクト状態を紛らわしながら、往年の全女・志生野アナ風の実況を急遽開始


「さあ死闘となってまいりました、今日の王座決定戦であります  おおっと ここでトドメにいこうというのか、shuujiが麻由美選手をロープに振って、、、」


しかし、ロープ(壁)にタッチして戻ってきた麻由美選手にかわされてしまうと、ローリング・ソバットの右足がお腹にヒット

「ぐわ~」  思わず尻餅をついてしまったshuuji。

覆い被さってフォールにきた麻由美選手でしたが、shuujiもカウント2でなんとか肩を上げる。
それでも流れは麻由美選手に


「よぉし、いくわよ~

麻由美選手はshuujiを起き上がらせると、ベッド付近に移動し、shuujiの股間に頭をこじ入れてきた・・
(これは アレか

rinota268-22a
※画像はイメージです


「ノー」 と言いながらも麻由美選手の背中に両手を置いて、、
息を合わせてベッドにひっくり返され、リバース・スープレックスが見事に決まった~

(バッスーン

例によって、shuujiの身体がベッドで弾んでしまうも、ダメージを受けた痛みで少し転がるとベッド(リング)中央に。。






【シーズン3.5】キャンディ麻由美選手との王座決定戦! 4

ある程度のダメージを与えにいった技が全然効かず、ちょっと下半身も反応してピンチでしたが、ジャイアント馬場アワーになったおかげで、1本先制できたshuuji。


続く2本目は、バックの奪い合い&フルネルソンの掛け合いから

勢いに乗るshuujiが、麻由美選手の背中に膝を当ててチンロック。そしてクロスアーム式スリーパーからドラゴンスリーパーへ、という定番になりつつあったムーブを決めていきます。

しかし序盤のドラゴンスリーパーということで、浅めに掛けていたこともあり、麻由美選手は両足を蹴り上げてエスケープ


ここから麻由美選手の逆襲開始

まずストンピングを連発してから、shuujiの胸付近を狙って、、、ギロチンドロップぅ
「おおうっ

shuujiの上半身だけ起こして背後に回ると、お次はボディシザースでジワジワと締めてくる麻由美選手。

スリーパーも加えようと一瞬迷ってから、、 
(アレ、やってみてイイ?) (オッケー


「せ~の」 息を合わせて左方向にクルッと180度・・

ローリング・クレイドルが決まりかけましたが、勢いが良過ぎたか270度 
横向きに倒れこんでしまい失敗

「ありゃ~、またダメかぁ~」  「お、惜しい


でも、失敗にめげず、すぐに立ち直るのが麻由美選手の強み



shuujiを起き上がらせると、左太ももを左足に絡み付けてきて、コブラツイスト
「よ~し、ギブかな?」  「ノォー~ (着実に上手くなってきてる)」

途中でバランスを崩してしまい、ギブアップこそ奪えませんでしたが、ダメージを与えることには成功した麻由美選手。



押されっぱなしの展開に焦った shuujiが反則の鉄柱(クローゼット)攻撃で流れを変えにいく。
 
右手で麻由美選手の髪を掴んで、「いくぞ、ホラ」  
「もお・・ やめてくれないくせにぃ~
(ピンポーン! 正解(笑))   顔を何発かクローゼットに叩きつけて

麻由美選手にも‘お約束’のお返しはされたものの、shuujiがなんとか優勢を保つ

「う~ん」 
競り負けて、顔を覆ってダウンしてくれた麻由美選手に、フォールにいったがカウント2


ならばとコーナー(壁)に連れていき、対角に振ってラリアットで待ち構えると、麻由美選手も同時に右腕を出して、「私も~」 と相打ちに



だが、ここでいち早く立ち上がった麻由美選手。

上半身だけ起こしたshuujiの薄い胸板を狙って、、、16文キックが炸裂
懲りずにもう1度起き上がりかけたところへ、さらに1発ぅ  「とおっ


これで大の字に伸びてしまったshuuji


麻由美選手は、shuujiの顔近くに座り込むと、慎重に頭を持ち上げながら右足を首に巻き付け、左足でロックを完成させて・・・
「どう、決まったでしょ」  首4の字固めが決まったぁ

なんとかひっくり返そうと両足をバタバタさせたshuujiでしたが、力尽きてギブアップ


キャンディ麻由美選手が首4の字固めを決めて、1-1のイーブンとしました。




<王座決定戦 45分 本数無制限勝負!>

〇キャンディ麻由美 (首4の字固め) shuuji





【打ち合わせメモとともに当時を振り返り】

ローリング・クレイドルは、もうちょっとでした。。  

豊田真奈美選手のように、何回転もグルグル回るのはムリなので、バトルリングで活躍している川崎亜里沙選手スタイルで実現してもらおうとしましたが、体重差もあってすぐには厳しかったかも。(バトルに出演される女優さんって、皆さんセンス抜群

というか、「あの場面は自分が踏ん張れよ」という感じでした

首4の字固めは、決めてくれて良かった 

最初に教えた時、コツが掴めなかったように思えたので、自分が見本で掛けてみせたら、ちょっと〇〇〇がになるハプニングが前回ありまして。。 でも、これで帳消し

強引にひっくり返しにいくのを諦め、麻由美選手の太腿を軽く掴みながらタップしたら、「してやったり」という笑顔で覗き込まれて、お互いニヤニヤしちゃっておりました


寸前の16文キックの連発は、特筆することではないのですが、、、
自分が若かりし頃、テレビの夕方のニュース番組(安藤さんがキャスターだった記憶があるのでフジ?)で、文化祭での学生プロレスを取り上げておりました。

男子タッグ女子タッグで、女子チームが勝った試合が流れていて、「あれ、録画しておけば良かった(今ならTwitter検索すればよかった)」と思ったワンシーンなんです。

他にも女子レスラーが鎌固めも掛けていたシーンがあり、あの当時は「すんごい  これはギブアップしちゃうだろう」と。

※もしその試合映像(ニュース動画等)お持ちの方がいらっしゃいましたら是非!
 「情報求む


それを、この試合前に思い出したので、16文キックと共に鎌固めも提案してみたという次第です。
(思い切り特筆してるぢゃないか

ちなみに鎌固めの方は、、、この時はムリでした(笑)







【シーズン3.5】キャンディ麻由美選手との王座決定戦! 3

お互い手探りという感じで始まった序盤

畳からベッドに上がっての攻防は、まずは麻由美選手がフェイスバスターを炸裂!
「ぬおお・・」


shuujiの首に腕を回して、袈裟固めでしっかりと抑え込み、徐々に麻由美選手のペースか

何度か麻由美選手の顔を上げようと抵抗しようとしますが、それをいなして胸元にエルボースタンプを数発。
そして、麻由美選手がおもむろに耳元で 「いくわよ」と囁き (おっ


両手を仰向けになっているshuujiの左側に置くと、軽く身体を持ち上げて・・・
ドスンっ  「倒立ボディプレス」が決まったぁ

「うう、効いたぁ


しかし、麻由美選手の方を振り向くと、下半身がベッド(リング)から落ちて場外に
「私もちょっと自爆気味~」  「まさかの相打ち状態とは


それでもジッと動けずに待っていると、気を取り直した麻由美選手がリングに這いあがってきて、フォールの体勢に入った!

「ワ~ンっ! ツー 」 「ノー、アブなっ


カウント2.5で返したshuujiの髪を掴んで、起き上がらせたところで攻守交替


麻由美選手の股間に右手を差し込んで持ち上げて、シュミット流バックブリーカー
ダウンした麻由美選手の右腕を取ると、自分の右腕を挟み込むように入れて折り曲げ、右足を乗せたキーロックでいく

「地味に効くでしょ、ギブアップ?」  「まだまだ、、あっ、ちょっと


少し痛そうな素振りをみせたので、足は外して代わりに左手で軽く押さえて・・
(互いの顔が触れ合いそうになって、ちょっと


やり過ぎずに技をほどくと、お次は麻由美選手の上半身だけを起こして、右腕を抱え込むと左腕を麻由美選手の首に回して、

「ここでついに出ました、チキンウイング・フェイスロック」  
「んん、、」  「あれ全然、、苦しくなさそう・・だね



新技を披露した割に手応えがなかったので、悪い空気を一気になんとかしようと、一気にトドメを刺しにいこうとしたshuuji。

麻由美選手を起き上がらせて、ベッドから降りて「よっしゃ、いくぞ~」 


だが、そのアピールを待っていたかのように、ガバッと抱き着いてくるようなベア・ハッグがキタ~
(いつもはshuujiが仕掛けて、それに応じてくれて力比べ になったりするのですが、麻由美選手が先に仕掛けてきたのはこの時が初めてかも


「どお?」  「やっぱ力あるな、、オオっ、ノぉー」 

ここではお腹に刺激され、〇〇〇が徐々に素直な反応をしかけたところで。

麻由美選手がshuujiを‘つり出し’する形で、壁(ロープ)際に連れていき、
「弱ってきたかな、ほら~

反対側にロープに飛ばされ、戻ってきたところへ、逆水平チョップぅ  


しかしおおっと 
これがshuujiの大好物‘ジャイアント馬場アワー’の幕開けとなってしまった


十分にタメを作って繰り出す逆水平&脳天チョップの打ち合いはほぼ互角  

さらにモンゴリアンチョップ合戦でも負けていなかった麻由美選手でしたが、アイアンクローを繰り出したshuujiが優位に立ち、、

最後は仰向けに倒れてしまった麻由美選手の両足を抱え込み、ターンオーバーさせての逆エビ固めが決まって、麻由美選手ギブアップ



王座決定戦の1本目は、劣勢な場面も‘ジャイアント馬場アワー’で息を吹き返したshuujiが先制しました



<王座決定戦 45分 本数無制限勝負!>

〇 shuuji (逆エビ固め) キャンディ麻由美 





【打ち合わせメモとともに当時を振り返り】

倒立ボディプレスについては、試合前に提案した時に、「倒立自体は全然いけるけど、まともに当たったらshuujiさん、死んじゃう(笑)」と心配され、ベッド限定技にした上で、全体重が乗らないように工夫もしてもらいました。

(倒立に関しては、麻由美選手が当時から美容体操のルーチンとして、壁に足をつけてやっていたので心配していませんでしたが、壁ナシでキープするのはさすがに無理もあるので、少し持ち上げる程度まで)

本番では、両胸がshuujiに軽く触れた程度で、両太ももがベッドにダイレクト そしてベッド下に両足が着地という。。


本職でも、例えばムーンサルトプレスでは、掛けた選手の両膝のダメージの方がむしろ大きいようですし、こんなものか?とも思いましたが、いくらキングサイズのベッドとはいえ、麻由美選手も170㎝超なので、足がはみ出てしまうのは課題

またチャレンジしてくれるとの事だったので、次は膝から下は曲げて倒立、胸と膝で着弾するイメージでお願いして、相互協力を約束したものです。


一方、チキンウイング・フェイスロック。 この時に初披露だったと記憶していますが、全く効かなかった(笑)

「(キーロックは)一瞬痛かったんだけど、あの後のは  スリーパーホールドよりも強烈な技なんだ・・、ふ~ん。。 あっ、ゴメンね」と率直なコメントも麻由美選手から。 

実際には鼻の部分とかを押さえつけて絞めれば、ダメージは与えられるのでしょうが、なにぶん‘ごっこ’なもんで 

shuujiの「ヘタレ技ランキング」不動の第1位・アキレス腱固めと双璧となりました








【シーズン3.5】キャンディ麻由美選手との王座決定戦! 2

この頃になると、プロレスの試合に適した会場(ホテル)探しも苦労することがなくなり、8畳以上の和室(キングサイズのベッド備え付け)の部屋を確保。

(同好の士との情報交換は、どんな時も有難い。 今後ともよろしくお願いします


まずは今回の試合で試してみたい技のリストをみせて、その場で(問題なし)、(練習で試してみて・・)の選別。

その後、交互にシャワーを浴びて、リングの設営を完了(机や座椅子の片づけ、敷布団を畳に敷き詰め&座布団並べ等を一緒に)。


毎度ながらの事ですが、この辺りから緊張感とワクワク感が堪らない
仲の良い男子・女子の間柄から、ライバルレスラーの関係に。
(試合が終わると、食事をしながら振り返り?、というのもまた最高デス


互いのリンコス(競泳水着)の上にTシャツを羽織った状態で、試合前練習をしっかりと。
少し汗も掻いてきたところで、いよいよ王座決定戦であります



前回は両者共に巻けなかったベルトをバックから出して、麻由美選手に確認してもらってから、2人でベルトを持って、、、


「これからベルトを賭けて王座決定戦  45分・本数無制限勝負を行いま~す

(こういうシーンって、記念撮影しとけば良かったなぁ・・・着用していた水着も思い出せるし、、今更ながらですが



おもむろに両選手、Tシャツを脱いで屈伸運動をしてから向かい合い、
「今度こそ決着つけるから・・勝っちゃても恨みっこなしで」 
「ベルトは私が巻くにしても、家に置くとこないから預かってね

右手を差し出して軽く握手を交わすと、試合開始のゴング


練習の時まであれだけお喋りしていたのが一転。 笑顔はお互い見せるものの口数少なくなって、まずは手四つでいくか? それともロックアップか

ジリジリと間を詰めてから、まずはロックアップで

パワーではshuujiにひけを取らない麻由美選手に分が良くなったところで、いったん身体を離して、手四つで組み直し。

さっそくshuujiが右足を麻由美選手の右足裏に差し入れ、徐々に麻由美選手の身体を反らしていく

can351
※画像はイメージです。 


「んんんん~っ」 麻由美選手、これをこらえて挽回  「オオ~っ

すかさずshuujiの腹にストンピングを入れた麻由美選手、ヘッドロックで攻める。
負けじとshuujiもアトミックドロップで応戦して、ハンマーロック

まだまだ! エルボーを喰らわしてバックを奪い返した麻由美選手が、今度はスリーパーホールド。
たまらず片膝をついたshuujiでしたが、そのまま後ろ倒しで麻由美選手を仰向けにダウンさせると、すぐに起き上がって右足を取ってトーホールドに


「さあ、序盤はshuujiが優勢に試合を進めて、、、あはっ

トーホールドを掛けたら、相手にキックで飛ばされるのは‘いつものお約束’でしたが、麻由美選手の左足はshuujiの〇〇〇に・・
(サクッ

思わず反応してしまったshuujiに、意味ありげな笑顔を見せてから、「とおっ
今度は腹に正しく(?)キックを入れられ、倒されてしまう。


まずは一進一退の攻防で始まった1本目でありました。




【打ち合わせメモとともに当時を振り返り】

トーホールドを掛けられた時に、ちょっかいを出しながらエスケープするのは、シーズン2の時期に既にやっていたような気がするのですが、もはや記憶が

最初はshuujiが、水着超しの乳房にチョコンと当ててみたのがきっかけで、ならばと麻由美選手もときおり股間を狙うように。

(麻由美選手は電気アンマの時もですが、あまりバイブしたり擦ってくるタイプでなく、上に置いて押さえてくるタイプ。痛みはないですが、じっと受け入れていると自然の摂理(?)で  
そうなると・・・ (←最後まで言わなくてよろしい

※以前、「女子レスラーとの思い出」を書いている時に、メールで「イメージが湧くように画像を」とリクエストを頂いたことがありました。

決して画像などを公開できない‘一般女性’との試合模様なので、逆に皆様のご想像の邪魔になるとも考えたのですが、女優さんの顔が隠れている絵であれば、たまにはと。
(過去にもこんなチャレンジをしてみたことが・・ 特段ダメ出しはなかったので


pixivでイラストを描く活動をされている方とコラボ出来たら、面白いだろうなぁ~

※コラボしてくださる方求む






プロフィール

shuuji

Author:shuuji
ミックスファイト(プロレス)をこよなく愛する中年・男子レスラー。
同好の士の皆様、そして女子レスラー様と交流していきたいです。

メールでの情報交換・コメントしにくい話はコチラで↓
shuuji486@yahoo.co.jp
(毎日チェックしていないので、返信来ない場合はコメントで「メール見て!」と書いて頂けると助かります)

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