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ついにリングマッチ!キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~8

本格的リングでの記念すべき一戦も、いよいよ決着の3本目に突入

いつも麻由美選手とのプロレスでは、予定調和(シナリオ)として、「1本ずつは取り合おう」という暗黙のルールがあるのですが、その後は恨みっこなしの真剣勝負と決まっています。
(なので、最終的な勝ち負けは事前に決めてないんです)

さあどうなることか



だいぶ疲れも出てきたので、汗を拭って水分補給のために10分休憩
(本当はこのリングに洗面所もあれば最高なのですが、さすがにそこまで求めるのは罪。 ギャッツビー等のボディ(ウエット)シートが意外に重宝しました。)

一服しながらいつもの和室マッチとの違いを話したり、可能な反則攻撃のレパートリーが豊富なので、実際に他の反則技も練習したりして遊んでいましたが、徐々に闘争心を復活させて


「じゃあ、そろそろ行きますか!」
反則攻撃のコツも分かってきたし、最後は圧勝かも

再び備品のゴングをリングに持ってきて、打ち鳴らす。 カ~~んッ




少し余裕をみせたくて、麻由美選手を見ながら、ゆっくりとリングを一周。
そして、右手を高く差し出して力比べに誘う。

これに麻由美選手が応じる形で手四つに。 「ふぬぬ


今度はshuujiの力が勝り、じりじりとコーナーに追い詰めて、麻由美選手の背中がついたところで、まずは逆水平チョップ
「アッポぅ」(by 故ジャイアント馬場選手風)  「脳天チョップも、、とうっ」  「・・・??(笑)
これは効き目殆どなし。。

追い討ちで胸元にエルボーを2、3発当てて、ようやくダメージを。  「アンっ 


今度は、麻由美選手の左手首を掴み、腰を押しながら、対角線上のコーナーに振ったぁ

麻由美選手がゆっくりとした足取りで、コーナーにもたれかかるのを確認してから突進するも、カウンターのキックがお待ちかね(まさにお約束


「オオウ、、、
大袈裟に大の字に伸びてしまったshuujiの腹に、ストンピング攻撃
そして、「さっきのお返しだよん
shuujiの両足を抱え込んで、反動をつけてターンオーバーしてのボストンクラブが決まった!


「何とかロープに・・」  しかしロープまで微妙に距離が
すぐに動けないでいると、左足を離し、腰を徐々に落として逆片エビ固めで絞ってくる。

腰に、麻由美選手のお尻がピタリと着いてきて、ウレシイ反面、早くエスケープしないと決まってしまう


ギブアップ」  「んなワケないでしょうが、早すぎ
ここは両足に力を入れて、力づくで弾き飛ばすしかないshuuji。

ダメか~」 フラフラと四つん這いに倒れ込んだ麻由美選手を捕まえて、
「場外で勝負だ」 


またしても早い時間帯ながら、両者とも思い切り動ける場外乱闘へ








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ついにリングマッチ!キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~7

コーナーにへたり込み、だいぶダメージを負ってしまったshuuji

ここで麻由美選手、shuujiを立ち上がらせて、リングから出して場外乱闘へ


1本目と同じパターンで、バックドロップ、スープレックスを続けざまに喰らってしまう
さらにはガッチリ卍固め

「うう、、やば・・」  「もうスタミナ切れ? 負けちゃうのかな?


冗談じゃない、ここは踏ん張りまっせ


力を貯めて、勢いよく後方に麻由美選手を跳ね飛ばしてエスケープ。(マットだとあまり遠慮しなくて済むのが良い

そして反撃のサイド・スープレックス   <意外にも初めて披露した技かも?>
(本当はブレーンバスターも掛けたかったですが、さすがに互いの身長を考えると。。
壁に身体が激突するリスクがあるので


少し盛り返したところで、麻由美選手を起こして、腰に両腕を回し、勢いをつけて持ち上げて・・
ベアハッグっ

う~ん、、」 「ギブ?」  「何いってるの、ノーでしょ


shujiの髪を掴んで抵抗し始めたところで、右膝を曲げて、身体を降ろしながらマンハッタンドロップ


麻由美選手が仰向けにダウンしてしまったところで、秘かに(?)待ちかねた攻撃を
通路に行って竹刀をゲット

「さあ勝負はこれから これを見よ」   「あ、出たぁ~
まずは麻由美選手に馬乗りになって、ノド元に竹刀を押し当て攻撃。

これ反則だよね」  「あれ、そう?」  「ワン! ツー!」 


(いいね!ナイスカウント


今度は竹刀を持ったまま、麻由美選手を立ち上がらせて、ロープにもたれさせて、剣道の‘胴’を2本
「剣道3本勝負」なら勝利となったところで、麻由美選手をリングに上げる。

ややグロッキーになってきた麻由美選手を対面のロープに振って、戻ってきたところを、またしても竹刀で「胴~


受けてくれた麻由美選手が両膝をついたところで、竹刀を元の場所に戻して、シュミット流バックブリーカーで腰を攻めていく。
ウッ、ウウっ



ぼちぼち・・・

麻由美選手の両足を抱え込んで、ターンオーバーに成功。
得意の形でボストンクラブが決まった

「どうだ、ギブアップ」  「え~、ロープ無理かな~」  「届くかな ギブした方がいいんじゃないのぉ~  まだ頑張る?」

う~ん、、、と。。 ちょっとムリ、、 ギブ! ギブアップ」 



だいぶ大人げない(?)反則攻撃も出しましたが、これで1-1のイーブンに持ち込んだshuujiです。








ついにリングマッチ!キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~6

まだ1本目が終わったばかりで、時間も思うほど経っていなかったですが、運動量が予想どおり半端なかったです。

戦前、麻由美選手とも話し合っていましたが、やはり動ける範囲が断然広い
(これは大変恵まれた事なんですが、40過ぎの身体にはこたえる一面も

あと(以前、大阪カルマ・M選手との対戦でも実感しましたが)、身体を引きずってロープブレイクにいくのが難しいな、と。
畳部屋の場合は、壁とかベッドの縁()をロープ替わりに使っているんですが、比較的楽ちん

そんな事情もあり、リングよりも場外でのファイトの方が楽で、気が付くと多くの時間帯を場外で闘ってしまってました。


せっかく借りることができたリングだし、もっと有効に使おうよ

・・・という意気込みを持ちながら、ドリンク休憩の後、2本目開始




今度はリング中央で、しっかりと手四つで力比べ。

「む、ぬぬ・・」  
あ、強い。。 少し加減して組んだのもあるが、これではリアルに負けそう・・
ここは胸同士をくっつけ合って、より力をフルに出せるようにして、、と (#^.^#)


実は結構本気出してたりして~」という挑発にも負けず、根負けした麻由美選手の左腕を取りながら、後ろに回ってハンマーロック。

そこから背中ににエルボーを連発、なかなかダウンしてくれない麻由美選手に、追い打ちの「膝カックン」攻撃


これには意表を突かれたか
片膝をついたところで、両手首を掴んでサーフボード


シューズのおかげで身体のバランスは上手く取れるのですが、力を入れ過ぎると麻由美選手の背中が気の毒
お尻をマットにつけてくれたので、今度は両手をクロスさせて、右膝で背中を軽く押しながらのクロスアーム式スリーパーで攻めていくshuuji。

くく・・」 「どうだギブ?」  「ノー! ノー


さらに連続攻撃  
お次は麻由美選手の右腕を抱え込んで、チキンウイング・フェイスロック!
(よしよし、ヘタレ技とはいえ、積極的な攻め

反撃に出たい麻由美選手が、せり上がってくる感じだったので、一緒に立ち上がり、、
でもまだ主導権は渡さない


「いくよ~
コーナーに麻由美選手の頭を思い切り(?)叩きつける
「もういっちょう!」  「エエ~、(ダーン) アア~


ロープやコーナーを利用して攻撃するのが、すっかり楽しくなってきたshuuji。
油断して、ちょっと動きがオーバーになり過ぎたところに、麻由美選手が逆襲

私だけなんて、もう  shuujiさんも」  「あおうっ」 (ダーン


顔を大袈裟に覆って、コーナーにもたれ掛っていると、いったん距離を取った麻由美選手が、やや遠慮がちに伸ばした右腕ごと突進してきて、ラリアットォ~


「これは強烈だ~ う~ん」  「もう一発ね 」 

再び一撃を喰らっちゃいましたが、ラリアットというよりは、恐る恐る飛び込んできての体当たり

しかも、その後麻由美選手がすぐに離れず、「ハアハア、、」と小休止。 
shuujiも息が上がっていたので、すぐにエスケープできず・・

mayumi110-273
※画像はあくまでもイメージです
 
(ちょっとの間、コーナーで身体が密着する状態になって、これはイカン! また〇〇〇がオッキ


照れ隠し(ではないですが)のように、ヘナヘナとコーナーに座り込んでしまったshuujiに、麻由美選手が畳み掛ける。


両手をロープに乗せて、shuujiの腹に右足を乗せて甚振ろうとしたつもりが、ついうっかり?(いやワザと?)
両足を乗せてしまったことで、フットスタンプ状態に

(バトル様の作品などで一番多く観れるのは、顔面を足でグリグリと擦り付ける攻撃でしょうが、両選手のキャラにはちと合わず。)   


「うおおっ! ぐぅ」 (←ちょっとオーバー)

麻由美選手、「あ、やっぱり痛かった? 間違えちゃった、ゴメーン」 ←でも笑顔。
ひょっとして、Sキャラに変身


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ついにリングマッチ!キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~5

念願の?本格的ジャーマンスープレックスを受けて興奮気味のshuuji。
(思わず自分からカウント3を入れてしまった\(^o^)/)

うまく掛けてくれた麻由美選手も満足そうでしたが、特別ルールにつき、試合続行


shuujiからは、お返しにバックドロップ。
さらに連発で、バックドロップホールドぉ
(バックドロップの状態のまま、ジャーマンのように麻由美選手の両肩をつけてホールド)

これで負けじと‘推定3カウント’を奪ってから、今度はマットの高低差を利用して。。
(アレでいこう


麻由美選手の背後から、右腕を股間にとおして、肩で担ぎ上げてのアルゼンチン・バックブリーカー~

「うりゃあ
うわわっ! ア~きたぁ

巧く決まったと思いきや、すぐに足元がグラついてしまったので、頑張らずにすぐに離してブレイク。
(直前の練習ではできたんですけどね~  体格の良い麻由美選手を担ぎ上げると絵になったハズなのにぃ。。(撮影とかで残そうという気は全くないんですが) いずれにしても、足腰鍛えておかないとダメですね。)



この後も、アトミックドロップ、そしてボストンクラブを掛けながら、次の投げ技を何にするか? 考えていたのですが、ふと
(いかんぞ!場外乱闘ばかりではリング‘様’の怒りをかってしまう・・・。 それにまだ1本目でヒートアップし過ぎだって




「そろそろリングに戻ろう、ホラ立って」

ここまでかなり動いて(はしゃいで?)きたせいか、気づくと息がだいぶ荒い。 
麻由美選手もだいぶ汗が掻いていたので、一瞬タオルで汗拭き休憩。

給水しても良かったのですが、ここでまどろんでしまうと流れが悪かったので、すぐに再開。



合図に麻由美選手の髪を軽く掴んで、「さあカモ~ン、トドメを刺しちゃうよ!」と改めてリングに連れていこうとすると、
疲れてきてるのはshuujiさんでしょお~ トドメ(を刺すの)は私」と、こちらも髪を掴まれ、「オー、ノぉー ワンッ! ツー!」 

何それぇ(笑)  もう一回向こう(場外)にいく?」 
「いやもうそろそろ(リングで)どう?」   「オッケ」  

髪から手を離し、代わりに互いの頭を掴んで通路からリングへ 


小休憩の後の至近距離での小競り合いの間に、さっきまで大人しくしていた〇〇〇が、おっとに。 (イカン、イカンぞ)



先にロープを跨いで入ったshuuji。 麻由美選手をブロック、後ろを向かせてロープ越しにスリーパーホールド。
身体を反らされた麻由美選手、苦しいか
いちおう反則なので、shuujiがカウント、「ワンッ! ツー! スリー~! フォー!」 パッ

もういっちょうo(^▽^)o
今度は麻由美選手が勘づき、「反則でしょぅ ワン! ツー! スリー!



反則攻撃への対処を理解してくれた麻由美選手に大満足のshuuji。
手を貸して麻由美選手をリングに上げてから「さあ最後は! ウィ~
麻由美選手の左手首を掴むと、腰を押して、ロープに振って~、、、、


ここで‘お約束’ 大振りのラリアットを仕掛けてしまったshuujiの腕をかいくぐった麻由美選手、両手でロープを掴み、しっかりと右足を上げて鳩尾に16文キック
「うわ、しまった


ヘナヘナと崩れ、大の字に伸びてしまったshuujiに、「よし、チャーンス
ゆっくりとした動きながら、コツを飲み込んだ足4の字固め

「ノー~! ノーギブ」   「ホントに~?、ふんっ!どうだ
(リングシューズ穿いて、麻由美選手と足4の字で絡み合うのは初めてでしたが、う~んコブラツイストの方がMIXプロレスとしての満足度は上のような・・)


結局、ここは何とか凌いだshuujiでしたが、追い討ちの必殺・STFを極められ、ロープになかなか身体を持っていく事ができず。。
(う~む、なかなかほふく前進できないぞ

ロープ? 難しいんじゃない(笑)」  
「確かに、、、ウウ厳しい~。ダメだ、ギブ、ギブアップ

無念のギブアップ



1本目は麻由美選手が先制しました。








ついにリングマッチ!キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~4

リング上で、念願のロープを使った技の攻防を経験した後は、お待ちかね?の場外乱闘へ


ヘッドロックを掛けながら麻由美選手を連れ出したshuujiでしたが、場外にたどり着くと、逆にバックを取られてバックドロップだぁ
「おお~」  (でも派手にやられる事が出来るのは、かなりウレシイ。。)


もう一回? ねえもう一回やっていい?」  麻由美選手のテンションもかなり
「さあこい(?)」

もう1発、遠慮の必要のないバックドロップがキタあっ



「やるなあ! でもやられてばかりなワケないでしょうが~
起き上がったshuujiが今度は反撃。 
麻由美選手の股間に右手を回し、「ふりやあああ・・・」と持ち上げて、まずはボディスラム


畳のリングだと「ダーン!!」とでも音がして、背中にかなりダメージを追いそうなところ(実際には思い切り投げつけたことがないのでダメージは不明。 ていうかそれはヤバいでしょ

ですが、ココだと「バッスゥー~ン~」的な空気が漏れるような音で、マットを複数枚敷いてあるところを選びさえすれば、まず怪我の心配もないので、楽しい


お次はパワーボム 
(早い時間帯に必殺技を多用してしまうと、とどめのフィニッシュ技の選択に困るハズですが、この際お構いなし

また思い切り尻もちをついても大丈夫そうなので、仰向けにダウンした麻由美選手に対して、エルボードロップ&ギロチンドロップ



息が上がり始めたところで、麻由美選手を立ち上がらせてコブラツイスト
「これでどうだ!  麻由美ギブ?」
ウ~、ノォー~

「うりゃあ~~、、返せるものなら・・」

ここで麻由美選手が左肘でエルボー攻撃。 バランスを崩したshuujiの背後に回り込んで、逆転のコブラツイストに成功

返したわよぉ、どうだどうだ 」  「オオ~、これはぁ

(バトル様の作品でよく採用されている、コブラツイストの掛け合いを再現。 
過去の試合でも試みながら、身体が完全に離れたり、崩れ落ちたりして巧くいかなかった連携技だったんですが、何度も練習した成果が、、うるうる ←ちょっとオーバー)

 
「オ、オッケー」 
左手で、ガッチリと絡みついている麻由美選手の左太ももを叩いて思わずタップ。



しかし
ただいまのshuuji選手の仕草はギブアップのようですが、本日のルールでは無効なので試合継続ぅ   by心に宿っている本日のレフェリーの声)

 
Σ(´Д`lll)エエ!!  
ブログをよく見てくださっている麻由美選手ファンからクレームがきそう 
(せっかくのリングマッチだったので、場外での決着をアリにしてしまうと、勿体ないと思ってのルールでして。。。)

 


もっとも闘っている両者は、あまり気にせず、むしろ・・

技を外してもらい、両膝をついているshuujiを、後ろから起こして、満を持したように麻由美選手の声が弾む。
じゃあ、アレいい? いきま~す」 
「やばっ」  (しっかりと受け身を取らなければ。後ろのスぺース大丈夫だな)  
「良しカモン!」

せ~のっっ
バッスゥーン


麻由美選手のジャーマンスープレックスが、見事に決まったぁ~
(おおおっ、決まった 決めてくれたよ、ウレシイ! 麻由美選手!パーフェクト

過去のホテルでの試合で、ジャーマンスープレックスを決めてもらった事はあるのですが、その時は、バックを奪った状態から、横に慎重にローリングしてからブリッジホールドする形。 
なので、このような本家に近いのはもちろん初めて。



これまた無効ですが、記念にshuujiがカウントを入れちゃう。 
「ワンッ! ツー! スリー~~


ヤッタ~」と喜んでいた麻由美選手でしたが、
しばらくして、「アレ、これで(勝ちで)いいんだっけ?」と我に返ってルールを思い出した様子。

「そんなルールだったら、喰らうわけないでしょうが~!」 (実に大人げない・・)
と逆襲。



普通ならば2本先制されているところですが、ノーコンテストで続いておりました。








ついにリングマッチ!キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~3

早くもリング使用ならではの攻防が出ました
(しかしちょっと腰抜け気味...)


麻由美選手が、仰向けになっているshuujiの腹に、ストンピングを打ち下ろす   
「おうっ
素足でない分、ちょっと遠慮しながらの攻撃になるのは致し方ないところ。

2、3発喰らうもまだまだ!


お次は、shuujiの頭を掴んで身体を半分起こし、片膝立ちの体勢にしてから、麻由美選手もその横に同じように片膝立ちになって並び、、、
行くわよ~、せいのっ

互いの呼吸を合わせて、首投げだ
慎重に前転して倒れ込んだshuujiでしたが、「ぐぅ・・」 


ボディシザースで脇腹を太ももで絞めつけながら、(いつもよか痛い?)と耳元で囁いてくる麻由美選手。
「畳とはあまり変わらないかもだけど多少は。でもオーケー


せっかく本物のロープがあるんだから、またもや
麻由美選手の両膝を掴み、お尻で跳ねるようにして、ロープブレイクを狙うが、これはちょっと遠かった。。

ロープに届かず手こずっているのを見て、今度は両手首を掴んで、サーフボードを掛けてきた麻由美選手。
え~い、どうだ」  「ムム、、ノぉ~! ノーギブ

(この技も、やっぱり素足がイイかな。 シューズだと背中を引っ掻かれる感覚がありましたし、肝心の生足の温かさが伝わってこない



ここを凌いだshuujiが、反撃開始

麻由美選手の両足首を抱えて、リング中央へ引っ張っていき、(軽く)太ももの裏側にストンピング
そしてすぐに足4の字にはいかず、あえてトーホールドで、麻由美選手の右足を攻めていく。
「ホラほら、、ジワジワくるんじゃない~」   「このォォ~


しばらく耐えていた麻由美選手が、おもむろに左足を持ち上げ、shuujiの薄い胸板に押し当ててきたので、今度は大袈裟に吹っ飛び、後ろのロープにもたれ掛かる。   
「オ~、しまったぁ

(これはプロレスの‘お約束’王道の場面ですよね  この辺りの動きは、以前から2人でよくやっていたので、自然と身体が反応します。 ロープにもたれる事ができるのは今回の特別リアクション



起き上がった麻由美選手がshuujiに近寄ってきたのを待って、モンゴリアンチョップ
さらにはアイアンクローをこめかみに当てながら、身体の向きを変え、、、(よし今度は俺の番


「よっしゃ、いっけ~」 (この瞬間がウレシかった

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麻由美選手の背中を押して、対面のロープに振って、、、(ゆったりとした間合いで)戻ってきた麻由美選手の後ろに回って、スリーパーホールド。

アァ~! ウウ・・」  「ギブ?」
立ったままの体勢で、少しずつロープに近づくと、いったん手を離し、再び右手で麻由美選手の髪を掴むと、トップロープに顔を押し付けて、「うりゃあぁ~

さっそく反則攻撃炸裂

ア~ン、もオ」  まずはshuujiが、自分で反則カウントを。
「ワンッ! ツー! スリー! フォー~!」  パッ  
(1回じゃ面白くないので)


そして、麻由美選手を場外へ連れて行って、早くも場外乱闘に持ちこんだshuujiです









ついにリングマッチ!キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~2

せっかくなので、選手入場シーンもしっかりと


まずは、麻由美選手がリングに残り、通路にいるshuujiに向かって、「この試合のために炭水化物抜きダイエット2週間。でも効果がどこから見ても分からない、shuuji選手~ 」

(やっぱり炭水化物大好きだからライザップ絶対ムリ。吉野家の牛丼最高・・・、じゃなくて! メモリアルな1戦、頑張るぞぉ

リンコスの上にパーカーを羽織って、ゆったりとロープを跨いで入場。(これもまた新鮮
いちおう前王者なので、赤コーナーにもたれかかる。(うん、いい光景だ



今度は麻由美選手が通路に降りて、、
「続きまして~、 週に2回のジム通いをいまだに継続。 しかしサウナ・ジャグジーにいる時間の方が長い?  キャンディ~、、、ま、ゆ、、み~~


行ってるだけマシですぅ~ 」 とチクリと言いながら、リングイン。     
さっそくshuujiに近寄り、腹回りをつまもうと挑発しだす。

「ノー、ノー、ワンッ、ツー~  ほら向こうのコーナー!」 (なんか阿部四郎




さあいよいよ

リング中央に両者歩み寄り、
「今日もフェアプレイでファイトしようね」
アレ? 竹刀の素振りとかしてたけど、アレは何だっけ~?
「まあまあ・・

握手の手を差し出しておいて、彼女が右手を出してくると、引っ込めて挑発
フ~ン、あっそう


闘争心が両者出てきたところで、通路からゴングとトンカチをニュートラルコーナーに持ってきて、
「いくぞ、カー~ン
(あまり思い切り叩くと、苦情になるかと思いましたが、ちょっと迫力不足だったので、2度。 さすがに響き渡るほどではないですが、いや~イイですね音が。 この時点で最高




すぐには組み合わず、ロープに手をかけながら、接近してきた麻由美選手を手で制しながらおもむろに一周。 
(やはりいつもの畳の和室とは距離感が違うな この緊張感もグッド。 ロープが多少緩んでいるので、派手なロープワークはできないぞ。。 というかロープワークって出来ないし・・


思い切りリングの雰囲気に浸っているところへ、まずは麻由美選手が先にヘッドロック
(よしスイッチオン

頭を絞められながら、左腕を麻由美選手の腰に回して、持ち上げるタイミングを伺う。
でも身体を寄せて、ロープブレイクの方がいいかな 


ほらほら~ 」
「むむ、まだだ・・」
少しずつロープ際に押していき、麻由美選手がロープにもたれたところで、「オーケー、ブレイク

ちょっと余裕を見せたつもりでしたが、麻由美選手、shuujiの左手を掴んで、「さあ、ロープ! いくわよ~

 
おおキタ~

麻由美選手の動きにあわせて、反対側に走り、ロープの反動をつけて戻る。 
(勢いよく戻るコツが分からず、それもドタドタ。。 そこはご愛嬌)
戻ってきたところに、 ラリアットぉ~ 

吹っ飛ばされた体で、勢いよく倒れ込みたかったshuujiですが、(いつものベッドと大きく違い)マットの硬さに怯んで、ヘナヘナと倒れ込むようにダウン 

(もし撮影してたら、御爺ちゃんが倒れているように見えるだろうな  自分の動きは映像に耐えられないと思うので、脳内イメージで押し通すしかない(ノω`*)ノ )


リングならではの感触を実感しながらのプロレスは、刺激的で楽しい








ついにリングマッチ! キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~王者決定戦 ~

shuujiは、すでにこのリングを使用していましたが、麻由美選手にとっては非常に新鮮な風景

「一度はリングでやってみたい」ということで、同意してくれ、事前にHPも観てきた彼女ですが、実際に見ると「これ、スゴーイ!」と無邪気にはしゃいで、アチコチを写メ


彼女の顔・姿(自分含め)はさすがにお見せできないので、試合会場の一部をご紹介。

まずはリング! ここが主戦場になります。
ファイティングガールズのマットとは当然ながら異なり、かなり硬いです。(これが普通なのかも。 スターダムなどのリングだと、木材を使用して、もっと反発力が強い印象)

ring13

そしてこちらが場外乱闘スペース?(いちおう場外と呼ぶことにします)
こちらはマットが柔らかく、3~4枚積み重ねれば安全なので、遠慮なく投げ技ができました。
(掛けたい技に応じて、並べ替えたりもして・・・)

ring34

他に、リングと場外の間に「通路」があり、片方には反則攻撃セット(竹刀、椅子など)、もう片方にはシャワーが完備。(あいにく1人使用
通路でのファイトの時には、注意が必要(大袈裟に倒れたりすると危ないかも




さて、今回の試合は、王者決定戦
その大一番に、この会場(リング)はとても相応しい。。


普段の会場よりも動ける範囲が極端に広くなり、チャレンジできる技の可能性も広がったので、テンション

一通り見学?が済むと、すぐに着替え、練習に熱を入れ始めた両者。
リンコスの上にTシャツを羽織って、さっそく一汗掻きました
(やはりというべきか ジャーマンスープレックスやバックドロップホールドの掛け合い、「ちょっと」豪快なパワーボム等も試して、早くも盛り上がり )
 

コスチュームは、麻由美選手が前回の赤白の波型ストライプの競泳水着に白のスニーカー。 
膝を擦りむく可能性もあるので、見栄えも含めて白のサポーターをつけて挑んできます

対するshuujiは、黒地に青のラインが入ったスパッツに黒のスニーカー&サポーター。



早くも噴き出した汗を拭ってから、今回のルールの確認。

ベルト返上による「shuuji認定王座」王者決定戦 45分3本勝負!
試合形式はエニウェアスタイルマッチ(かな?) 
  技の掛け合いはリング・通路・場外関係なしだが、リング内のみフォール、ギブアップが有効。
反則攻撃は、会場の備品のみ使用可で5カウントまで(お約束
片方のレスラーがリングインして、10カウントまでに戻れない場合はリングアウト負け


やっぱりいつもとルールがだいぶ違います
(最初は「両者リングアウト」もアリではないかと思ったのですが、レフェリーがいませんし) 

怪我してはマズイので、しっかりとストレッチをして、いよいよ試合開始





  



ついにリングマッチ! キャンディ麻由美選手との対戦(シーズン6)~序章 ~

さて、ファイティングガールズ15の話もひとしきり終わりましたので、前回予告した対戦レポの方を。


キャンディ麻由美選手とは、昨年夏に2連戦を闘ったのですが、ブログでの更新はそれっきりになっていました(アリャリャ、申し訳ない

対戦レポとしてアップしておりませんでしたが、昨年12月のファイティングガールズ12(金城真央選手が見事タイトル防衛&武藤つぐみ選手がFGマットに初出場した興行)の後にテンションが上がり、2月に入ってからでしたが、ノンタイトル戦で合いまみえ。



その試合を経て、今回レポするのは、8月のFG14が終わって数週間後に行った試合です。 


どうも、ファイティングガールズを観戦すると、潜在意識にある「女性とプロレスしたい」願望がメラメラと出てくるみたいなんですよね。  半年ぐらいのブランクも、新鮮な気持ちになるにはちょうど良い。
(以前は、2~3か月おきには対戦していたものでしたが、やはり歳の問題もあるんかなぁ

(そういう意味でも、FG興行はずっと続いて欲しかったのですが。。  キャットファイトファンの為に何卒新イベントを


これまで‘タイトルマッチ’と称して試合をする事が多かったのですが、最近の対戦相手はほとんどが麻由美選手。
「他の選手も開拓すればいいのに・・」という感もありますが、だんだんチャレンジ意欲が
(むむ、イカン、イカンなぁ。。  どなたか有望女子レスラー情報求む )

まあ、麻由美選手との相性がとても良く、充分満足しているというのもありますが


それもあって、「毎回のようにチャンピオンが変わるのに、タイトルマッチ」、という違和感もあり、昨年の2連戦の後、ベルトを勝手に返上
(新垣ひとみ選手のように、格好良い返上劇ではモチロンなし


ただ今回は、、、、
な、なんとぉ! 本格リングを使用しての対戦となりました~

そんなわけで 今回だけは盛り上げるために、昨年返上したベルトを賭けての「王者決定戦!」と銘打って、麻由美選手に対戦オファーしたワケなんです。




これまでも貸しリングでの試合への興味はあったのですが、敷居が高い感じと、エロ的要素を‘かなり’出しにくいというのが。。
(まさか神聖なるリングで、発射なんて、オソソはできないし・・・


ですが、麻由美選手との場合、「プロレスはプロレス、〇〇〇は〇〇〇」という関係が上手く成立しているため、リングマッチはこれまでも組もうと思えばできました。

それでも、リングを借りることで何かトラブルがあったら嫌だな~・・・
という気持ちを前進させてくれたのが、大阪カルマ・M選手とのリングマッチでした。



キャンディ麻由美選手との昨年の対戦後に、カルマのHPをたまたま観ていたら、M選手が東京に出張し、プレイ(対戦)相手を募集という告知が

さっそくメールで問い合わせをしてみると、、

①大阪よりも東京の方が旅費が断然安い(しかも出張費は掛からないらしい)
②以前から気になっていた、都内某所の貸しリングでのプレイが可能らしい
③貸しリングの利用方法について、多少知識をお持ちらしい
④過去にM選手と対戦した事があれば、受付可能らしい(ハイ、ありま~す

⇒であれば、貸しリングデビューは、この時をおいて他にない との結論になりました。



まずは、ご無沙汰&前哨戦マッチとして、大阪に飛び一戦
ますます強く逞しくなっていたM選手と対戦。 遺恨を「設定」して‘東京対決’となりました。



貸しリング、やはり百聞は一見に如かず。

多少雑多な感はありましたが、まともなリングにロープが張ってあることでテンション

ロープが張っているので、「ロープに振って~・・・」攻撃を本当にできる
リングスペースだけでなく、続きの部屋にマットを積み重ねてあるスペースがあり、ここでは、もうバックドロップ・スープレックス し放題
 (ツームストンパイルドライバーも可能  
 ※ただし、対戦相手の事前許可&呼吸をうまく合わせて掛けましょう
リング以外のスペースがあることで、場外乱闘が本当にできる(鉄柱攻撃も可

さらに、場外乱闘に欠かせない(?)折り畳み椅子や竹刀などの反則セット完備、おまけにゴング完備、とプロレス好きには申し分ない環境でした。


M選手とは本格的な環境で、大満足な試合をしたのですが、強いて言うとリングのマットが硬いんですね。。。
これはリングシューズが必要だな、と。
(素足の方が、女性と絡み合うには一番。 シューズがぶつかったり、擦れたりすると肌がヒリヒリするんで、これまでは最初の入場シーンは別にして、試合中は素足になってもらったりしていたんですが、このリングだとそうもいっていられない



とはいっても、リングシューズってどこで買うの?(編み上げのモノがやはりイイのですが、試合にしか使えないし、ちょっと恥ずかしい

いろいろ考えた結果、足首までしっかり固定できるスニーカーを、麻由美選手の分とあわせて購入。
2月の時は無理でしたが、念願かなって、リングを使用しての「王者決定戦」がついに実現しました









MIXプロレスしておりました!【事後報告】

少し前(数か月前)になりますが、自分のプロレスパートナーである、キャンディ麻由美選手(非格闘嬢:もちろん仮名)と、久しぶりに対戦してきました
(というよりも、「していました」の方が正確かも



「え、唐突に何?」 「プロレスパートナー、WTO? 何のことかわからない」という方もいらっしゃると思いますので、前回までの対戦レポをこちらに。


そーいうことで、今回は‘シーズン6’という事になります。
(なんか、昔人気ドラマだった「24」を思い出してしまう。。 あちらはシーズン8まで続いたっけ 自分はそこまでいけるのか



その前に少しエクスキューズを(´∀`*;)ゞ ・・・

①自分(shuuji)が女子レスラーと対戦したレポを優先して書く予定だったのですが、そのタイミングでDVDのレビューを書きたくなったり。(お蔭様でレビュー作品のリクエストを頂けるようになった、という嬉しい面があります) 

また、レポを書くのが億劫、等の理由で、タイミングを逸して書きそびれていた試合もそれなりにあります。
「別に営利でやっているものではないもんね(フ・・)」、と居直る手もありますが、日々多くの方に閲覧して頂いている方に申し訳ないという気持ちがやはりありまして。(どーもスミマセン


②このブログでは、いきなり‘シーズン5’から書いてしまったせいで、過去のエピソードを書かないと全く意味不明という状況。
最初のエピソードを‘シーズン1’としてアップしたのですが、続けて筆が進まないうちに、試合をしたもんですから、前後関係がグチャグチャに



このブログで、対戦レポを楽しみにして頂いている方、重ね重ねスミマセン
いちおう続きモノでなんとか完結させようと思っているのですが、「shuujiは遅筆だからしょうがねえや」 と割り切ってくださると幸いです。


そもそも‘キャンディ麻由美選手’って???
  ⇒まずはシーズン1を観ていただき、少し興味を持って頂けたら、シーズン5にお付き合い頂けますと、読みやすいかと。。

ある程度分かっている
  ⇒このままシーズン6にお付き合い頂き、お時間ある時に、シーズン1(既アップ)→シーズン2~4(まだ余裕なし)→シーズン5(既アップ)とお付き合い頂けると、無事繋がる事になります。
 

あとは己の実行力のみ。 
シーズン2~4も頑張りますが、まずは記憶がしっかりしているシーズン6から



12日のFG15が終わって一段落してから、更新始めたいと思います




 


プロフィール

shuuji

Author:shuuji
ミックスファイト(プロレス)をこよなく愛する中年・男子レスラー。
同好の士の皆様、そして女子レスラー様と交流していきたいです。

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shuuji486@yahoo.co.jp
(毎日チェックしていないので、返信来ない場合はコメントで「メール見て!」と書いて頂けると助かります)

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