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キャンディ麻由美選手とのプロレス記録【シーズン2.5!】4

序盤は風呂上りで汗が出ていた両者でしたが、今度はプロレスで汗ばんできて、ちょうどイイ感じのコンディションに

少しドリンク休憩していたのですが、そのうちにムラムラとイタズラ心が・・・


「さあ、じゃあぼちぼち・・」と戦闘準備に入った麻由美選手に、マクラを掴んだshuujiが急襲してゴング


「座布団がアリなら、これもだろ~」 
マクラで、麻由美選手の頭やお腹を(軽く)叩きつけ攻撃

「さっき高校生みたいだ、って言ってたくせにぃ~
応戦の構えの麻由美選手は、さっき使った座布団を再び掴んで、一触即発の睨みあい




「まあまあ、フェアにやろうよ」 
急にマクラを置いて、握手を求めるshuujiに対して、
「ふん、そんなの甘~いっ」と、またしても座布団で頭に一発~っ


ヘナヘナと仰向けにダウンしたshuujiの腹に、丁寧に座布団を置いてからのフットスタンプも敢行してきた麻由美選手

「うううっ、、やめろ~(ややオーバー気味)」
「じゃあギブアップ?」
「いや、その、、、この座布団、ホコリが・・・」  「あ、そういうことね、確かに」


劣勢を座布団のせいにして、仕切り直しに成功のshuuji(頭脳プレイ




その後は、麻由美選手は腕ひしぎ逆十字固めとスリーパー、shuujiは首4の字固め・インディアンデスロック(リバース)等を掛け合いながら、一進一退の攻防。



終盤、shuujiが強引にフォールにいったのをキックアウトした麻由美選手。
先に立ち上がり、左足をshuujiの頭にのせて、(これでちょっと起き上がってみて)と囁きが
(よし、オッケー


倒れ込まないように慎重に、、、shuujiは麻由美選手の左足を右手で掴みながら、ゆっくりと起きて中腰に。
麻由美選手が右足でしっかりと踏ん張って、卍固めが完成目前


「これで、決まったかな
「う~ん、、、 あと俺の右手を抱え込んでくれれば完璧。 左手で・・」
(ホントは右足も絡み付けるのが大正解でしょうけど、そこは
  
「あ、そっか

ところが左腕で、shuujiの右腕を抱え込むのに苦戦してしまった麻由美選手、バランスを崩してしまい、両者ともマットに尻もち




「あともう一息だったね」  「掛ける順番、違ってたっけ? しがみ付いてないと、ゆっくり掛けられないわ、今度また教えてね



(いいね、しがみ付いてもらって大いに結構
shuujiが少しまったりしてしまったスキに、麻由美選手がススッと背後に回ってきて・・・

「えっ、アレっ
「まだ終わってないわよ! こっちならなんとか覚えたもんね」  「う、しまった

麻由美選手の電光石火のコブラツイストが決まった



「まだまだっ! ノーギブ、ノーギブ・・」

最初は緩く掛かっていたので、右手で麻由美選手の右肩を抱いて、余裕で耐えていたshuuji。 
少し待ってから、首投げで強引に投げて、外してみようかと企んだのですが、これが裏目
逆に、絡みついていた互いの左足が、よりガッチリ極まってしまう自爆行為


「ううっ、つう~」 思わず声を出してしまい、
「あ、ゴメン、、痛すぎ? 」  「ノー、ノー

本当に痛がると解いてくれちゃうので、技が成立しなかったら申し訳ないというシーンでしたが、なんとか続行。
(危ない、良かった


密着度が高くなってウレシイ思いは一瞬。 じきに脇腹にジワジワ痛みが、、
右手で麻由美選手の右肩を抱いて耐えていたshuujiでしたが、これ以上のムリは禁物。



「これは効いた、クア~、ギブアップ」  

すぐに外してくれた麻由美選手に、「ホントに大丈夫? いつもと違う声が出てたよ、もしかして攣っちゃった?」と心配されてしまったshuuji。


卍固めの失敗で凹まず、一瞬のスキを突いた麻由美選手が3本目を取りました。



※バトル作品などですと、コブラツイストを掛けられた男子レスラーは、右手をピンと伸ばして、女子レスラーの肩を抱く(掴む)事はしてないですね。
アレは女子レスラーへの配慮なのでしょうか
(だとしたら、偉いとしかいいようがないです。 自分にはとってもマネできません








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キャンディ麻由美選手とのプロレス記録【シーズン2.5!】3

1本目の途中まで、さかんに噴き出していた汗も収まり、さっそく2本目

今度は手四つで組んで、力の入った力比べから


高い位置で組んだ両手を徐々に下ろして、互いの胸を追っ付けてのガマン比べは、遠慮したshuujiが距離を取ってしまい、麻由美選手すかさず腹にキックを入れる


思わずマットに片膝をついてついてしまったshuujiに、麻由美選手の16文キック
「ぐわっ」  ダウンしたshuujiに、 「まだまだ、ほら起きて


上半身だけ身体を起こすと、その薄い胸板にまたしても麻由美選手の右足が。
ゴロンと後転しそうになりながら、振り子のように再び同じ状態に戻ったところへ、さらにもう一発
(今なら、「ビックブーツ」みたいに勢いよくやってもらうのも手だったかも・・



だらしなくダウンしたshuujiに、足4の字固めで攻めてきた麻由美選手。
頭を抱えたり、手でマットを叩きながら苦しんでみせてから、なんとかロープ(壁)にタッチして、「ロープ、ロープ



仕切り直しで、技の選択に迷っていた麻由美選手のスキを逃さず、コブラツイスト

解いてから、両腕を麻由美選手の腰に回して、軽く持ち上げようとすると、
(これ、バックドロップだっけ?)と小声で囁くので、(じゃあジャーマンにしよっか?)、(もっとイヤ~っ)と、懸命に堪える麻由美選手。

アトミックドロップで収めようとしましたが、足を踏んづけられてうまくエスケープされてしまい、
ゆったりとしたフォームから、ローリングソバットを喰らってしまう

「うおお~



その後、ボストンクラブ等で反撃したshuujiでしたが、トドメにいく前に、キラー・カーン直伝のモンゴリアンチョップを1発入れて、、、
(分からない方も多い? 今、女子プロだと米山香織選手が‘シュッ、シュッ’とやってるヤツです  もっと分からなくなった方は、ググってみてください(笑))


「さあもう1発いくよ~ ちゃんと立ってね

(試合会場を煽る感覚で)予告してから、おもむろに振り下ろすと、なんと、、、 座布団を拾い上げてナイスブロック、麻由美選手


そのまま、座布団で頭を叩きつける反則攻撃で、フラフラになってダウンしたshuujiに、
「このあいだ(前回の第3戦のフィニッシュで)、やらなかった必殺の・・・」 
「あっ、ここでくるか

うつ伏せになっていたshuujiに、麻由美選手の必殺技・STFが決まり、ほとんど粘れずギブアップ


これで1-1のイーブンに。



「麻由美さんも凶器(座布団)攻撃やってくるね~
「あるものは使わないと  あとはマクラがあるから、マクラ投げ攻撃・・もできるかな(笑)」
「修学旅行か


ここで小休憩を挟んで3本目へ。
それにしても、あの攻撃を受けた座布団が、結構埃っぽかったのが記憶に残っています(小声)








キャンディ麻由美選手とのプロレス記録【シーズン2.5!】2

shuujiはのんびり湯船に浸かる精神的余裕もなく、シャワーでざっと身体を洗い、申し訳程度に湯船に飛び込んでから部屋へ。

(興奮してしがちな〇〇〇を他の方に見られるのはマズイので、違う事を考えながら。 
でもしっかり洗っておかないと、とゴシゴシ洗っていると ああ、もうダメな大人


対する麻由美選手は、さすがに女性という事もあり、しっかり洗って浸かってきたようで、「ふ~、いいお湯だった」とさすがの貫録



両者とも流れは既に理解していましたし、1か月前に試合していたので、細かい打ち合わせ・練習が不要だったのは幸い
(そのかわり、新技の試し合い・披露等は無しに)


ただ、いつもと違ったのは、和風旅館だったので、ベッドが無く、畳オンリーの「リング」。 
(う~む、「コーナー(ベッド)に登っての技」は封印か・・・、ローテーブルを使うと怒られそうだし、まあしょうがない

布団を敷き詰める事も考えましたが、時間が勿体ないのと、仲居さんが夕食中に敷いてくれるような感じがしたので、余っていたマクラ・座布団だけをリングに持ち込み、ローテーブルを壁に立てかけてセッティング完了。



ストレッチもそこそこに、さっそく両者とも水着に着替え。

麻由美選手は、前回同様、ブルーを基調としたミズノ製の競泳水着で、shuujiは黒のスパッツ姿。
この段階で、いつもながら、高揚感が増してくるんですよね



以前は、選手コールなどはしていなかったので、この時も試合前にshuujiの前説。

「前回は麻由美選手の執念のキャメルクラッチの前に敗れてしまったshuuji。今度は強さを魅せつけたいところであります。一方の麻由美選手、果たして連勝なるか? さあ、ゴング


一人喋りを終えたところで、「いくぞ、カモーン」と、じりじりと間合いを詰め合って、ロックアップで組み合って試合開始



ロックアップを解いてヘッドロックにいき、それを外すとフルネルソン、という攻防を互いに披露し合い、麻由美選手が左腕でshuujiの首を抱え込むと、ズズズッと押していき、麻由美選手が壁に背中をついたところで、「オッケー、ロープブレイク

フェアプレイを強調して、両手を上げながらリング中央に戻るshuuji。


今度は手四つの力比べで、と思い、ふと麻由美選手の顔をみると、もう既に汗びっしょり
改めて自分自身をみても額や、上半身がだいぶ発汗。
(そうか、そうか! ラブホでの軽めのシャワーと違って、だいぶ温まったからか




そんなことで、1本目は、少し組み合ってはタオルで汗を拭い、再び組み合うような展開に。



寝技の攻防になってから、麻由美選手の袈裟固め&胴締めスリーパーに苦しんだshuujiでしたが、シュミット流バックブリーカーで逆転すると、ダウンした麻由美選手にストンピングを連発

馬乗りになってアイアンクローとチョップの連打で主導権を握ると~


髪を掴みながら、麻由美選手をゆっくり起こして、さっそくラフファイトで柱(鉄柱)攻撃を見舞う

「すぐ反則するんだから~
抗議しながらも、数発もらって倒れ込んでしまった麻由美選手。

チャンスとばかり、背後に回り、右足で背中をぐぐっと押してサーフボード・ストレッチ



「まだまだっ・・」 
堪えながらなんとか外そうと、徐々にせり上がってきた麻由美選手でしたが、逆にロメロ・スペシャル状態の体勢を自分で作ってしまい、

「アア~ン、キッツいかも

「ギブアップ?」  「・・・、う~んやっぱダメ。 ギブ! ギブアップ


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自分から見えていないのですが、おそらくこんな感じ ↑ で決まったのではないかと。。

(以前に、「イラストとかと一緒に載せるともっと分かりやすいと思いますが、イラスト苦手なんですか?」、とか「撮影はしていないんですか? その画像も添付して欲しい」という、ご要望・リクエストを頂戴していた事はあったんです。


んが、正直な話、イラストはとってもヘタですし

撮影は、金銭的な問題もあり、SM店含めて行ったことがありませんし

自分の拙い文章から、皆様それぞれ膨らませるイメージが違って、そっちの方がむしろいいだろうと(都合良く)解釈しているのですが、今回は試合後に、麻由美選手の目の前で対戦記録(備忘録)を書くわけにいかず、自分の「対戦メモ帳」の情報量が少ない事もあって、試験的に掲載してみました。)


この画像も女子レスラーの顔がほぼ隠れているので、イメージを壊さないギリギリかな、と。 



ちょっと話がそれましたが、まずは幸先よくshuujiが先制しました。







キャンディ麻由美選手とのプロレス記録【シーズン2.5!】

シーズン2を書いてから、はや1年。


ぼちぼち、記憶との闘いもあるので、あの続きを「対戦メモ(shuuji作)」を引っ張り出して、また書いてみようではないか


我ながら本当に気まぐれだとは思っているのですが、こんな(どんな?)性格なもんで・・

自分のプロレスパートナー・キャンディ麻由美選手(もちろん仮名)との対戦記録であります。
お待ちになっていた方も、そうでない方も、どうかよろしくお願いいたします



え~と、既に「シーズン1」「シーズン2」(これがまだ途中

そこから、う~んと飛ばして 「シーズン5」

念願のリングを使った試合の「シーズン6」、そして思い出の地で再び合いまみえた「シーズン7」
(こうやって書きながら、記憶を辿っている自分が情けない


前回掲載したシーズン2は、「キャンディ麻由美」選手(SM店以外で知り合った、貴重な‘普通’のOL)の半年余りの赴任期間中に、行った対戦の序盤編を書いてみました。

今回はその中盤以降の話です。



画像なしの活字だらけで、さぞかし読みにくいでしょうし、記憶がおぼろげなところは多少美化しちゃうので、【ノンフィクション1.5】程度になるであろう事を、あらかじめご承知おき頂くとして




ではでは話を遡って・・・


麻由美選手が転勤先に赴任して、約1か月後に、さっそく対戦が実現

思えばあの頃が、一番体力もあり、交流し始めたばかりということで、プロレスに燃えていた時期だったと思います。
(麻由美選手も格闘技観戦は元々好きでしたが、プロレスはまだまだでしたので、shuujiとしては、全女の動画などを見せたり、一緒にプロレス観戦に行ったりして、徐々に「洗脳」していくヒールぶり(笑) )



初めて勝負がついた第3戦の後も、月に一度ぐらいのペースで、麻由美選手のところに足を運んでいたshuuji

もちろん、毎回プロレスをしていた訳ではなかったのですが、自分としては‘レスラーとしてのたしなみ’として、いつでも試合に臨めるよう、常に水着や試合用の小物をバックに入れていくという用意周到な企みを・・



第3戦の翌月に再び(さっそく)会う事に。

この時は、とある温泉旅館に出かけて、美味しい食事と綺麗な日の出を観ようという旅行企画。

しかし、メールのやり取りをする中で、「次に闘ったら自分が(いや私が)勝つから」、などと挑発合戦も繰り広げて、伏線を張っておりました。
(なんと浅ましい



昼過ぎに合流して、まずは遅めの昼食
その中での会話で、この日にリターンマッチを開催することがあっさりと決定~っ
(結構ネタ振りをしていましたし。。。 彼女も「たぶんプロレスするだろうと思って、水着持ってきた」と。  エライ )


そうは言っても、まずは観光 (ガッツいてはいけない
あまり多くの観光スポットはない場所でしたが、行けばそれなりに良い景色・買い物スポット等もあり、旅館にチェックインしたのは若干遅れて夕方に。

あまり見どころがなければ、近場のラブホ(試合会場)を探して・・なんて思っていたshuujiでしたが、その思惑は外れ

さらに言うと想定内ではありましたが、旅館の周辺には見事なまでにラブホらしき建物が皆無。
(トーゼンといえばトーゼンですね



そこで困った・・・・

温泉に入ってから夕食までの間に一戦交えようという計画でしたが、予想よりチェックインが遅くなってしまい、食事時間を最後の時間帯にお願いしても、1時間半程度しか試合時間を確保できない。(ちょっと慌ただしいか

食事をすると、お酒が入るので、その後は無理

翌朝起きて、チェックアウトまでの間で、となると、、、①早起きして日の出を観る→②プロレス→③朝食  これはあり得ない選択肢


消去法で、しかない。


幸い、24時間入浴可能だったので、寝る前や、日の出を観てから再び朝湯につかり、温泉を満喫する事で合意。

プロレスができる喜びで、shuujiは下半身が元気になるのを抑えつつ、フロントに夕食を最後の時間帯に依頼


試合後の着替え・身支度に30分は必要と計算。
「40分 本数無制限勝負」というルールに決め、両者はすぐに大浴場に向かったのでありました








プロフィール

shuuji

Author:shuuji
ミックスファイト(プロレス)をこよなく愛する中年・男子レスラー。
同好の士の皆様、そして女子レスラー様と交流していきたいです。

メールでの情報交換・コメントしにくい話はコチラで↓
shuuji486@yahoo.co.jp
(毎日チェックしていないので、返信来ない場合はコメントで「メール見て!」と書いて頂けると助かります)

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