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キャンディ麻由美選手とのプロレス記録【シーズン2.5!】7

旅行兼プロレスを満喫したshuujiでしたが、この後も麻由美選手とは月イチペースで会っていました。

おおむね、普通のデート  プロレス付きデート、を繰り返すローテーションで

一度、東京に会議で出張してきて、都内で食事をした事がありましたが、その時は時間的にも慌ただしくて、純粋?に食事のみ。




そして、その年の秋口には、第5戦を開催

この時は、、、shuuji頑張ってしまいました 
(このブログ見て下さっている方にとってはブーイングかもしれませんが、勝ちました


さすがに3連敗(0勝)では、面白くない。盛り上がっていかないし、ライバル関係という(勝手な)設定は続けたいし~

あとは、なんといっても麻由美選手から、「プロレスは(勝敗が分かっちゃうから)もう終わりにしよっか」 と言われちゃったら嫌だった、というのが本音かも。。



反則攻撃をしたりされたり、大技を自爆して盛り上がる場面は作りながらも、比較的手堅いプロレスを展開。

「shuuji勝利」ですし、この試合は少し書きどころ(もつれ合った展開)が少なかった感があるのと、いつまで経ってもシーズン2が(2.5になっても)終わらない体たらくなので、ここでは対戦メモ帳より試合結果とコメントを一部抜粋。




(第5戦: 60分 本数無制限勝負!)

〇shuuji (3-1)キャンディ麻由美●


1本目:shuujiがドラゴンスリーパーでギブアップ勝ち(第4戦の心残りから、この技で!)

2本目:shuujiがグラウンドコブラを自爆したところに、麻由美選手のクロスフェイス(ナガタロックⅡ)で、麻由美選手のギブアップ勝ち

3本目:shuujiが足4の字固めでギブアップ勝ち
(何度もフォールに行くがカウント3を取れず。 根負けして関節技に切り替えて)

4本目:サソリ固めでshuujiのギブアップ勝ち
(サソリ固めを習得したがっていた麻由美選手と互いに掛け合い。 最後は経験の差で)




※この試合の前後で、麻由美選手はサソリ固めや卍固めをだいぶ練習
以後、ちょくちょく使うようになり、フィニッシュホールドで使えるようにもなりました

あと広い和室を使っていた事もあり、豊田真奈美選手の得意技である、「ローリング・クレイドル」を動画で何度も再生しながら試技。(キラキラした目で、何度もチャレンジしてたのが印象的


※shuujiの方は、ロメロ・スペシャルかアルゼンチン・バックブリーカーの練習を少しだけしたのですが、「アルゼンチン~」は体勢が不十分で、何度も掛けると怪我のリスクが大きいと判断して、すぐに中止

「ロメロ~」については、「ハーフ・ロメロ」が過去に別の女子レスラー相手に掛けて成功していたので、完全版もイケるかな・・でしたが、あの技は自分のテクニックと、相手の十分な協力も必要で、なんとか形にはなったものの、まだ本番で使うにはビミョーでした

(「ハーフ」は成功率も安定して、精度も高かったのですが、彼女がやや不安がる表情を見せていたので、試合では暫く封印


※「リバース・ロメロ」となると、難易度がグンと上がって、ホントに難しいですね~

昔のブログを見て、よくコメントを下さっていた某さんから、画像付きでコツを教えて頂いたりもしたのですが。。
(現在までで、SMカルマのKR選手(他1名)相手に極める事ができたのですが、相手にうまく協力してもらう形でやっと、 という感じでした




しまった
またしても、ダラダラ書いてしまった


麻由美選手の赴任期間中に、実はあと1試合やっておりまして・・・
(この時の舞台は首都圏。 彼女が少し長めの年末年始休暇を取っていて、年始回りも一段落したところでデートついでに、というノリでした)


shuujiとしては、麻由美選手の地方赴任期間中のプロレス記録までを「シーズン2」としたい。
(でないと、未掲載の残りシーズン3、4と、既にアップ済みのシーズン5が、たぶん上手くつながらない

シーズン2のトリを飾る試合は1試合。 そんなに時間が掛からず書けるはず

でも、キャット(MIX)ファイト作品で続々と良作が発売されているので、視聴して記事も書きたい



ということで、、、、いったん休憩
次は「シーズン2.9」として、仕切り直しでアップしていきたいと思います。

「プロレスはカウント2.9が醍醐味なんですよ~。 2.5ではまだまだ
と言い訳しようと思います。 すみません、ノークレームで(笑) 


必ずシーズン2、コンプリートしますので





【御礼】

このブログを開設して、おかげさまで4年が経過しました。
若干心配していた「ブログ炎上」もなく、マナーの良い訪問者の方々に本当に感謝です

訪問者の皆様のアクセスも、有難いことに順調に増え、最近は外国人の方にも見て頂いているみたいです

そのせいか 今シリーズのような、活字だらけの記事になると、アクセス数が急にガタッと落ちるという(笑)

でも、「自分の書きたい記事を書きたい時に書く」、というのは今後も継続したいと思います。
どうか暖かい目でお付き合い頂けたらと思います。








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キャンディ麻由美選手とのプロレス記録【シーズン2.5!】6

「アレ どこいったっけ? ああ、あった、、、ホラ

マクラを見つけると、こちらを振り向き、ニンマリ笑顔の麻由美選手。

「ノー~、、、マクラ投げだけは・・」  
「やっぱりやって欲しいんでしょ マクラの方は全然キレイだからイイでしょ



しかし、麻由美選手がマクラを拾って、こちらに注意を反らしたスキを見逃さなかったshuuji
「都合よくやられると思うか~」  「あ、ちょっと


麻由美選手の背後に回って、逆にマクラでモフモフ
尻もちをつかせ、スピーディな動きでドラゴンスリーパーを決めにいく

「ズル~い」  
「反則してるのはそっち  これを喰らえ! いくぞ、うりゃああ~っ




しかし、なんという事か

完全に極まる前に!(ガーン)
麻由美選手の口から「ギブアップ!」という声を聞く前に、(shuujiには非情にも)試合終了を告げる携帯のアラーム音~~っ


(う~む、あと10秒、20秒もあれば・・  
でも、こういう結果の方が、結果論としては後々興奮して、むしろ良いと思える



和風旅館での試合ということで、珍しく(過去を振り返っても)マクラや座布団を駆使した反則技の攻防が目立った(互いにやりたがっていたのが本音)一戦でしたが、キャンディ麻由美選手が見事に勝利
shuujiを返り討ちにすることに成功しました



(40分 本数無制限勝負! 結果)

〇キャンディ麻由美(2-1) shuuji●





試合後は、いつもであれば健闘を称えて、感想を言い合いながらマッタリするところでしたが、この日はすぐに夕食会場に行かねばなりません


そそくさと水着から浴衣に着替え、互いに掴み合ってグシャグシャになってしまった髪を、クシでとかすのを忘れて部屋を出て、麻由美選手に指摘されて戻ったりと、慌てたりしましたが、最後の食事時間にはなんとかセーフ

(我々の後に遅刻されていたお客さんもいましたが、従業員さんは笑顔を絶やさずお出迎え。 おそらく時間の余裕を見てくれているんですね



食事会場で、感想戦をできるかと思いきや、我々の他には熟年夫妻と思われるお客が数組しかおらず、とても静かに召し上がっていらしたので、こちらも大人しく



部屋に戻って、再び場外乱闘を仕掛けようという企みも微かにありましたが(ビール飲んじゃいましたが1~2杯程度)、
部屋に入ると(予想どおり)布団を敷いて頂いており、今回のプロレスはこれにて終了でした。

格闘で部屋が散らかっていたのを、多少は直して出てきたハズですが、それでも異変を感じられたらどうしよう
でも、従業員さんたちの整然とした仕事ぶりに感謝




翌朝は麻由美選手の‘勝者の権利’を行使して、早起き。日の出を見ながらの散歩でしたが、寝不足と筋肉痛でツラかったこと、辛かったこと。。








キャンディ麻由美選手とのプロレス記録【シーズン2.5!】5

だいぶ時間も経過して、あと1本ぐらいという感じになっていました。

前回負けてしまっているので、せめて引き分けには持ち込みたいところ・・
(次を秒殺で制して、逆転勝利も狙う手もありますが、それでは‘プロレス’として成立しないんで


「食事の時のビールをおいしくするために
あえて給水休憩を取らず、4本目に突入



ロックアップで組み合って、しばらくもみ合ってから、
1試合に一度はやらないと収まらない‘ジャイアント馬場’劇場が一瞬だけ開演


今回はまず、麻由美選手がヘッドロックからの、ココナッツ・クラッシュを披露すると、負けじとshuujiも同じく脳天&逆水平チョップで応戦。
(独特の「間」が、shuujiの大のお気に入りで、麻由美選手にも付き合ってもらってます


その後は、ノーマルな技の攻防に戻りましたが、互いになかなかダウンを奪えず。。。
ローキックを(軽く)当てて、中に踏み込んでボディスラムにいきたいが、ブロックされてしまう


徐々にじれてきたshuujiが、流れを変えようと柱(鉄柱)攻撃を再び敢行 
「おりゃ~! どうだぁっ」

ですが、今度は麻由美選手も負けていない
3、4発喰らったところで、「さっきもやられたもん、お返しだからね」 逆にshuujiの髪を掴んで逆襲!  

「ぬおおお~」   「まだ止めてあげな~い もう一発ね

倍返しでもらったところで、shuujiは仰向けにダウン



「よ~し、じゃあ決めちゃうよ


麻由美選手、shuujiの両足を抱え込んで、ターンオーバーしてのボストンクラブ狙いでしたが、やや疲れがみえてきたか

ひっくり返るのに協力していたつもりでしたが、足を落としてしまい、残念、失敗


(さあ、どうするのかな・・)と寝たまま、麻由美選手の様子を伺っていたshuujiでしたが、
だいぶプロレスの経験値が上がったのか



「逆エビ固めと見せかけて・・・ボディプレスだよん


スローモーションのような勢いで、覆いかぶさってきた麻由美選手に、「もしかして作戦? ホントに(笑)?」
「モー、うるさい どうよギブ?」

「う~、これはヤバい。 カウントが入ってしまう
「あ、そっか  ワンッ! ツー~


カウント2.5で返したところで、麻由美選手が起き上がり、周りをキョロキョロする仕草を。
「んん


どうやら、どこかに投げ捨てたマクラを探している麻由美選手
オオッ、ノォ~っ








プロフィール

shuuji

Author:shuuji
ミックスファイト(プロレス)をこよなく愛する中年・男子レスラー。
同好の士の皆様、そして女子レスラー様と交流していきたいです。

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shuuji486@yahoo.co.jp
(毎日チェックしていないので、返信来ない場合はコメントで「メール見て!」と書いて頂けると助かります)

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