これほど‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~大阪カルマ・KR選手~4
実際には当初プランに近い展開になってきました
※当初予定していた勝敗設定では、
①MH
KR ⇒MHが勝利
②shuuji
MH ⇒shuujiが勝利
③KR
shuuji ⇒KRが勝利
納得いかない3選手で3WAYが始まり、KR&MH選手が「反shuuji同盟」を結成して、shuujiが敗北
2試合目までは結果的に同じ決着になりましたが、引き分け有ルールに変更になったのがキー
(そうか
shuujiが卑劣な「引き分けでの優勝」に持ち込み、怒った両選手に襲撃されるのも面白いかも
)
休憩時間中に、決着方法をKR選手に相談すると、
「なるほど~・・何でもアリですね。。 MHちゃん、面白レフェリーお願いね
」
最終的にはMHレフェリーの手腕次第となり、いよいよ第三試合
一番気合の入った試合でしたが、この展開ではもう‘お約束’のMHレフェリーのエロ・ボディチェック
なんとか堪えながら闘志を維持してリング中央へ
「俺が勝利したMHに、負けてんだから試合するまでもないんじゃない
この時点で俺の優勝でよくない
?」
「何を言ってんの、ハアァ
そんな生意気な態度、私に直接勝ってからにしてくれる?」
互いに挑発し合ってから、運命のゴング

序盤はKR選手が積極的にヘッドロックから袈裟固め。 さらに胴締めスリーパーなどで攻める。
shuuji、必死に「チョーク、チョーク! レフェリー
」とアピールするも、
MHレフェリーは「あれ、そんなに? 痛いですか
」
「いいわよ、ナイスレフェリー
」
「なに贔屓してんの
さっきあれだけKR選手にやられてたじゃない。今度はこっち応援してよ
」
「んん~、どうしようかな~
」 どちらに買収されるか迷うレフェリーMH。
今度はshuujiが逆襲で足4の字固めを決めると、「レフェリー、首にも掛けていこう、さっき練習でやったやつ
」
すると、「コレはできる、できる
」 態度を変えたレフェリーが加勢してくれて、首4の字を極めて、ダブル・4の字でKR選手ピンチに
「2人がかりで汚いわよ
ねえMHちゃん、あとで一緒にご飯行こ。おごってあげる
」
すると現金なMHレフェリー? 「ロープ、ロープ!」
素直に従ってshuujiの足4の字を外しにかかる。
「あ、コラー
どこがロープだ~
」
その後も、KR選手にベアハッグを仕掛けると、「あ~、女子にそんなの可哀そうですよ、もう反則
」
「え~、なんで! せっかくイイところなのに~。 ほらKR、ギブアップ寸前だよ
」
タイミング良く、shuujiの背中をタップしてグッタリする演技をしてくれるも、
「正々堂々と闘いましょうね
ファイト!」 と諭されてブレイク
かと思えば、KR選手が得意のローリング・ソバットを炸裂
、がっつり抑え込まれてしまい動けないでいると、
「shuujiさん、なんか幸せそうな顔してますよ
」 と顔を近寄せてきて
「フォールでしょ、カウント取ってよ
」とKR選手が抗議すると、「私達、前に試合もしてるし、仲良いんですから
」とshuuji軍に寝返ってくれて、ツー・プラトンで攻撃
何とも不思議ちゃんキャラになっていたMHレフェリーに、両者とも翻弄されながら一進一退の攻防。
最後は、KR選手の必殺技・卍固めがしっかりと決まり、shuujiたまらずギブアップ
※ちなみに後でMH選手に確認したのですが、どうやら途中でストップウオッチをうっかり止めてしまったらしく、試合時間はいまだ不明のまま。
MHレフェリー、天然過ぎて最強でした(笑)
3選手ともに1勝1敗の引き分けとなったところで、そのまま第二部・イルミネーションマッチに突入
こちらは、KR&MHにタッグを組まれて、プロレス&エロのツープラトン攻撃に耐えきれず、惨敗を喫してしまいました
KR選手との初顔合わせの一戦を書いたところで、やはり想定どおり。
彼女との数々の勝負の思い出話は、まだ全然終わりそうな気がしない。
気配すらない・・・
という訳で、次回また改めて続きを書きたいと思います。 お付き合い頂けましたら是非

※当初予定していた勝敗設定では、
①MH

②shuuji

③KR



2試合目までは結果的に同じ決着になりましたが、引き分け有ルールに変更になったのがキー

(そうか


休憩時間中に、決着方法をKR選手に相談すると、
「なるほど~・・何でもアリですね。。 MHちゃん、面白レフェリーお願いね

最終的にはMHレフェリーの手腕次第となり、いよいよ第三試合

一番気合の入った試合でしたが、この展開ではもう‘お約束’のMHレフェリーのエロ・ボディチェック

なんとか堪えながら闘志を維持してリング中央へ

「俺が勝利したMHに、負けてんだから試合するまでもないんじゃない


「何を言ってんの、ハアァ

互いに挑発し合ってから、運命のゴング


序盤はKR選手が積極的にヘッドロックから袈裟固め。 さらに胴締めスリーパーなどで攻める。
shuuji、必死に「チョーク、チョーク! レフェリー

MHレフェリーは「あれ、そんなに? 痛いですか

「いいわよ、ナイスレフェリー

「なに贔屓してんの


「んん~、どうしようかな~

今度はshuujiが逆襲で足4の字固めを決めると、「レフェリー、首にも掛けていこう、さっき練習でやったやつ

すると、「コレはできる、できる


「2人がかりで汚いわよ


すると現金なMHレフェリー? 「ロープ、ロープ!」
素直に従ってshuujiの足4の字を外しにかかる。
「あ、コラー


その後も、KR選手にベアハッグを仕掛けると、「あ~、女子にそんなの可哀そうですよ、もう反則

「え~、なんで! せっかくイイところなのに~。 ほらKR、ギブアップ寸前だよ

タイミング良く、shuujiの背中をタップしてグッタリする演技をしてくれるも、
「正々堂々と闘いましょうね


かと思えば、KR選手が得意のローリング・ソバットを炸裂

「shuujiさん、なんか幸せそうな顔してますよ


「フォールでしょ、カウント取ってよ



何とも不思議ちゃんキャラになっていたMHレフェリーに、両者とも翻弄されながら一進一退の攻防。
最後は、KR選手の必殺技・卍固めがしっかりと決まり、shuujiたまらずギブアップ

※ちなみに後でMH選手に確認したのですが、どうやら途中でストップウオッチをうっかり止めてしまったらしく、試合時間はいまだ不明のまま。
MHレフェリー、天然過ぎて最強でした(笑)
3選手ともに1勝1敗の引き分けとなったところで、そのまま第二部・イルミネーションマッチに突入

こちらは、KR&MHにタッグを組まれて、プロレス&エロのツープラトン攻撃に耐えきれず、惨敗を喫してしまいました

KR選手との初顔合わせの一戦を書いたところで、やはり想定どおり。
彼女との数々の勝負の思い出話は、まだ全然終わりそうな気がしない。
気配すらない・・・
という訳で、次回また改めて続きを書きたいと思います。 お付き合い頂けましたら是非

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これほど‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~大阪カルマ・KR選手~3
さあ、テンションが上がり、ようやく1stマッチ
レフェリー・KRが選手コールも務めます
「青コーナー! 控室では、いつも〇〇。でも実は〇〇は苦手なMH~っ
」
MH選手がすかさず、「そんな事ないですよぉ~
(笑)」
「赤コーナー! 前回直接対決でMHに勝利するも、今日はボコボコにされる自信に溢れるshuuji~っ
」
「いやいや、勝つ気マンマンだから
(笑)」
※この選手コールのアイデアが、キャンディ麻由美戦にも活かされていたんだなぁと実感。
(このような演出を、いつ頃から自分が始めたか? 記憶が定かでないのですが、少なくとも大いに参考になりました
)
選手コールの後は、こうなるとボディチェックも
コールに抗議していたshuujiのチ〇ビ、そしてブーメラン水着の中に凶器が入っていないかを入念にチェックされ
ちょっと〇〇〇が反応してしまう
と、「おっと、ワンっ! ツー
」
何故か反則カウント。
レフェリーKRにかなり翻弄されてから、ようやくMH選手と試合開始

試合は終始、shuujiが優勢に進めるも、コブラツイストや逆エビ固めを決めると、何故かレフェリーが手を繋いでロープブレイクの判定
フォールにいっても、超スローなカウントを取ったかと思えば、逆にMH選手が抑え込むと、高速カウントで大苦戦
「おいレフェリー、阿部四郎してんじゃねえよ
」と抗議しても、「あれ、そんな事言っていいのかなぁ~、ワン!ツー!」
(あ、若い方は分からないかもですね、、全女の極悪同盟時代の名レフェリーです)
かなりアウエーな展開ながらも、最後は受け入れOKをもらった大技「リバース・ロメロ」を

仰向けの体勢になって、覆い被さる形のMH選手の両肩を両手で支え、両足を絡めて
「せ~のっ
」
なんとか決めたいshuujiの希望を叶えるべく、ここはレフェリーKRが手取り足取り助太刀を。
なんとか様になった(してもらった)ところで、MH選手がギブアップ
※過去にもブログ繋がりでのお仲間に、技の入り方のレクチャーをして頂いていたのですが、不器用な自分は上手くいかず
共同作業でしたが、なんとか新技を初披露できての勝利でした
幸先よく1勝して、気分が良くなったところで2ndマッチ
今度は悪徳レフェリー・shuujiの腕の見せ所
選手コールは殆ど裏情報がないため冴えなくても、ボディチェックは念入りにセクハラ満載
(プライベートでやったらダメな事
尽くし。
KR選手には「そんなところにまで凶器隠してるワケないでしょうが
」
お約束のビンタを喰らうと、「こら、反抗的な態度ダメだろ、ワン! ツー!」
)
試合が始まると、手加減しながらもKR選手が明らかに優勢なので、
関節技が極まると、MH選手に「ギブアップ?」と確認しながら、KR選手の手足をワザと剥がしてみたり、
フォールの体勢で、「ほらフォールだって
」とアピールされると、
「アレ! 携帯が鳴ってる
」とリングから離れてみたり。
※昔、「めちゃイケ」の‘めちゃ日本女子プロレス’の「岡村四郎」さながら
※試合前から星勘定も考えながらのレフェリングでもありました。(真面目か
)
第一試合は、〇shuuji(リバース・ロメロスペシャル)MH●
⇒ (勝ち点)shuuji 2点 MH選手 0点 KR選手 0点
・順当にKR選手が勝利すると、各2点、0点、2点。 こうなると第三試合は立派に成立しますが、MH選手の1人負けは可哀そう。
・引き分けならば、2点、1点、1点。 第三試合は引き分け以上でshuujiの優勝。 KR選手が勝利で逆転優勝も良し
・MH選手勝利ならば、2点、2点、0点。 引き分け以上でshuujiの優勝。 KR選手勝利ならプレーオフ
とにかく、MH選手が負けないように奮闘するshuujiレフェリー
KR選手が万全のフォールの体勢に入り、何度目かのお惚け演技をしたところで、KR選手がレフェリーに暴行(の演技)
反則カウントを入れるも、お構いなしの電気アンマ
で刺激されてしまったので、KR選手を反則負け裁定にしてしまいました
という状況で第三試合。 決着戦となりました

レフェリー・KRが選手コールも務めます

「青コーナー! 控室では、いつも〇〇。でも実は〇〇は苦手なMH~っ

MH選手がすかさず、「そんな事ないですよぉ~

「赤コーナー! 前回直接対決でMHに勝利するも、今日はボコボコにされる自信に溢れるshuuji~っ

「いやいや、勝つ気マンマンだから

※この選手コールのアイデアが、キャンディ麻由美戦にも活かされていたんだなぁと実感。
(このような演出を、いつ頃から自分が始めたか? 記憶が定かでないのですが、少なくとも大いに参考になりました

選手コールの後は、こうなるとボディチェックも

コールに抗議していたshuujiのチ〇ビ、そしてブーメラン水着の中に凶器が入っていないかを入念にチェックされ

ちょっと〇〇〇が反応してしまう


何故か反則カウント。
レフェリーKRにかなり翻弄されてから、ようやくMH選手と試合開始


試合は終始、shuujiが優勢に進めるも、コブラツイストや逆エビ固めを決めると、何故かレフェリーが手を繋いでロープブレイクの判定

フォールにいっても、超スローなカウントを取ったかと思えば、逆にMH選手が抑え込むと、高速カウントで大苦戦

「おいレフェリー、阿部四郎してんじゃねえよ

(あ、若い方は分からないかもですね、、全女の極悪同盟時代の名レフェリーです)
かなりアウエーな展開ながらも、最後は受け入れOKをもらった大技「リバース・ロメロ」を


仰向けの体勢になって、覆い被さる形のMH選手の両肩を両手で支え、両足を絡めて
「せ~のっ

なんとか決めたいshuujiの希望を叶えるべく、ここはレフェリーKRが手取り足取り助太刀を。
なんとか様になった(してもらった)ところで、MH選手がギブアップ

※過去にもブログ繋がりでのお仲間に、技の入り方のレクチャーをして頂いていたのですが、不器用な自分は上手くいかず

共同作業でしたが、なんとか新技を初披露できての勝利でした

幸先よく1勝して、気分が良くなったところで2ndマッチ

今度は悪徳レフェリー・shuujiの腕の見せ所

選手コールは殆ど裏情報がないため冴えなくても、ボディチェックは念入りにセクハラ満載

(プライベートでやったらダメな事

KR選手には「そんなところにまで凶器隠してるワケないでしょうが

お約束のビンタを喰らうと、「こら、反抗的な態度ダメだろ、ワン! ツー!」

試合が始まると、手加減しながらもKR選手が明らかに優勢なので、
関節技が極まると、MH選手に「ギブアップ?」と確認しながら、KR選手の手足をワザと剥がしてみたり、
フォールの体勢で、「ほらフォールだって

「アレ! 携帯が鳴ってる

※昔、「めちゃイケ」の‘めちゃ日本女子プロレス’の「岡村四郎」さながら

※試合前から星勘定も考えながらのレフェリングでもありました。(真面目か

第一試合は、〇shuuji(リバース・ロメロスペシャル)MH●
⇒ (勝ち点)shuuji 2点 MH選手 0点 KR選手 0点
・順当にKR選手が勝利すると、各2点、0点、2点。 こうなると第三試合は立派に成立しますが、MH選手の1人負けは可哀そう。
・引き分けならば、2点、1点、1点。 第三試合は引き分け以上でshuujiの優勝。 KR選手が勝利で逆転優勝も良し

・MH選手勝利ならば、2点、2点、0点。 引き分け以上でshuujiの優勝。 KR選手勝利ならプレーオフ

とにかく、MH選手が負けないように奮闘するshuujiレフェリー

KR選手が万全のフォールの体勢に入り、何度目かのお惚け演技をしたところで、KR選手がレフェリーに暴行(の演技)
反則カウントを入れるも、お構いなしの電気アンマ


という状況で第三試合。 決着戦となりました

これほど‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~大阪カルマ・KR選手~2
初めての3WAYマッチ。
試合構成をどうしようか素案を出して打ち合わせを行い、この時は二部構成にして、、
第一部
<総当たりシングル巴戦: 15分1本勝負 勝ち2点 引き分け1点 負け0点>
第一試合 shuuji
MH
第二試合 MH
KR
第三試合 KR
shuuji
・試合をしない選手がレフェリーを務めますが、レフェリーの演技が重要。
・予定では、時間無制限にしようかと思っていましたが、KR選手の提案で15分。 ストップウオッチで測って闘うことに
(なるほど、引き分けもアリにするわけね
了解)
※決着方法を変えたからという訳ではないですが、ここでshuujiの急遽の提案で第二試合はレフェリーを志願。
おそらく強敵であろうKR選手の手の内を見つつ、体力の回復をしようという姑息な戦法を取ることにしました(笑)
第二部
<イルミネーションマッチ 3WAYマッチ(残り時間がきたら強制終了)>
こんな感じに
んで、本来ならば、初対戦する選手とはウオーミングアップ&怪我予防を兼ねて、技練習をするのですが、
(3WAYの場合はどうすりゃいいの
)
組み合わせを決めてから、ちょっと迷っていると、、、
「じゃあMHちゃん、練習しよう
ちょっと見てて下さい
」とKR選手が切り出し、
「こんな感じ(ロックアップ)で組み合ってからスタートで。 腕を捻ったり、ヘッドロックしながらいきま~す
」
う~む、プロレスの流れ、ちゃんと理解している
まずはMH選手の得意技を促しながら進めて、得意の足4の字固めを受けて、タップして「ギブ、ギブ!」とやってみせるKR選手。
今度はKR選手が攻める側で始めて、三角締めや卍固め等を次々と披露。
(なるほど、やはりKR選手とはギブアップ決着になりそうだな、、やはり手強そう
)
「shuujiさん、この程度の加減だったらイケそうですか
」
素晴らしい試技を魅せてくれたKR選手に声を掛けられ、複数の技を掛けてもらいましたが、関節技は極まったら即ギブという感じ。
思わず「ひととおり技は受けれそうですけど、関節技は粘れないかもです
」と言うと、
「関節技は力を抜いて頂ければ大丈夫です。 ゴッコなので、苦しむ演技してくれたら盛り上がりそう
」
今度はshuujiの持ち技をKR選手・MH選手に掛けて、力加減の確認をしていると、
「(そんな遠慮しなくても)私はもっと力入れてもらって大丈夫ですよ
」
「なるほど、、すごい! これは私も覚えた~い! 私が逆に掛けちゃってもイイですか
」
「ああ、この技はギブアップですね~(笑) shuujiさん恐るべし、優勝候補
」 等々、気分を高揚させてくれました
段々、調子に乗りかけたshuujiが、
「〇〇を巧く決めたいんですけど、あまり無理しちゃダメですよね
」 難易度の少し高い技を試してみたい旨を相談すると、
「1人だと確かに厳しそうですけど、サポートがあれば
レフェリーが反則で助太刀したらイケちゃうかも、MHちゃんなら、この技平気?」
MH選手も「そうですね、この体勢ぐらい迄ならオッケーです
」と応じてくれ。。
(なんと素晴らしい、ビューティフル
)
俄然、第一試合でのKR選手のレフェリングも楽しみになり、練習&ウオーミングアップ完了。
試合直前にちょっとだけ気になっていた事が
KR選手との事前のメールのやり取りで、「できれば(怪我防止の為に)ストーリー、事前に勝敗を決めてプレイしたい」というコメントがあったので、予め手書きのメモで試合順・勝敗を書いていたのですが、試合前の打ち合わせでだいぶ変更に。。
「どうです? 今日、試合順とか決着方法(時間無制限→引き分けありの15分勝負)をアドリブで変えたりしちゃいましたが、大丈夫ですか?」と確認すると、
「(shuujiの)お力も何となく分かりましたし、オッケーです
私たちの勝敗は、第二試合迄の状況をみてから変えても良いですし。 楽しみですね
」
MH選手もリラックスできていた事もあり、すっかりテンション
になりました。
試合構成をどうしようか素案を出して打ち合わせを行い、この時は二部構成にして、、
第一部
<総当たりシングル巴戦: 15分1本勝負 勝ち2点 引き分け1点 負け0点>
第一試合 shuuji

第二試合 MH

第三試合 KR

・試合をしない選手がレフェリーを務めますが、レフェリーの演技が重要。
・予定では、時間無制限にしようかと思っていましたが、KR選手の提案で15分。 ストップウオッチで測って闘うことに

(なるほど、引き分けもアリにするわけね

※決着方法を変えたからという訳ではないですが、ここでshuujiの急遽の提案で第二試合はレフェリーを志願。
おそらく強敵であろうKR選手の手の内を見つつ、体力の回復をしようという姑息な戦法を取ることにしました(笑)
第二部
<イルミネーションマッチ 3WAYマッチ(残り時間がきたら強制終了)>
こんな感じに

んで、本来ならば、初対戦する選手とはウオーミングアップ&怪我予防を兼ねて、技練習をするのですが、
(3WAYの場合はどうすりゃいいの


組み合わせを決めてから、ちょっと迷っていると、、、
「じゃあMHちゃん、練習しよう



「こんな感じ(ロックアップ)で組み合ってからスタートで。 腕を捻ったり、ヘッドロックしながらいきま~す

う~む、プロレスの流れ、ちゃんと理解している

まずはMH選手の得意技を促しながら進めて、得意の足4の字固めを受けて、タップして「ギブ、ギブ!」とやってみせるKR選手。
今度はKR選手が攻める側で始めて、三角締めや卍固め等を次々と披露。
(なるほど、やはりKR選手とはギブアップ決着になりそうだな、、やはり手強そう

「shuujiさん、この程度の加減だったらイケそうですか

素晴らしい試技を魅せてくれたKR選手に声を掛けられ、複数の技を掛けてもらいましたが、関節技は極まったら即ギブという感じ。
思わず「ひととおり技は受けれそうですけど、関節技は粘れないかもです

「関節技は力を抜いて頂ければ大丈夫です。 ゴッコなので、苦しむ演技してくれたら盛り上がりそう

今度はshuujiの持ち技をKR選手・MH選手に掛けて、力加減の確認をしていると、
「(そんな遠慮しなくても)私はもっと力入れてもらって大丈夫ですよ

「なるほど、、すごい! これは私も覚えた~い! 私が逆に掛けちゃってもイイですか

「ああ、この技はギブアップですね~(笑) shuujiさん恐るべし、優勝候補


段々、調子に乗りかけたshuujiが、
「〇〇を巧く決めたいんですけど、あまり無理しちゃダメですよね

「1人だと確かに厳しそうですけど、サポートがあれば

レフェリーが反則で助太刀したらイケちゃうかも、MHちゃんなら、この技平気?」
MH選手も「そうですね、この体勢ぐらい迄ならオッケーです

(なんと素晴らしい、ビューティフル

俄然、第一試合でのKR選手のレフェリングも楽しみになり、練習&ウオーミングアップ完了。
試合直前にちょっとだけ気になっていた事が

KR選手との事前のメールのやり取りで、「できれば(怪我防止の為に)ストーリー、事前に勝敗を決めてプレイしたい」というコメントがあったので、予め手書きのメモで試合順・勝敗を書いていたのですが、試合前の打ち合わせでだいぶ変更に。。
「どうです? 今日、試合順とか決着方法(時間無制限→引き分けありの15分勝負)をアドリブで変えたりしちゃいましたが、大丈夫ですか?」と確認すると、
「(shuujiの)お力も何となく分かりましたし、オッケーです


MH選手もリラックスできていた事もあり、すっかりテンション

これほど‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~大阪カルマ・KR選手~
昨年の大きな出来事の一つ。
いつか来るであろうとは思っていましたし、個人的には最近足を向けていなかったので、ブログをとおして近況を楽しむ他なかった訳ですが・・・
大阪カルマで約7年、看板選手(嬢)として活躍したKR選手がとうとう卒業
。。
(昨年の6~7月にかけて、複数の選手が立て続けに引退又は出勤激減しているのを見ると、格闘プレイも一つの時代が終わってしまったのでしょうか
東京の「クラブ・BOTE」や「猫の穴」の時には完全に乗り遅れ、一度もプレイする機会なく大変後悔したものですが、カルマの場合はある程度楽しめただけに、感慨もひとしお・・)
ここで、カルマでスイングできた選手を振り返ってみると
、、、
〇M選手(初カルマの対戦相手。かつ初リングマッチも体験) 計5戦。
〇KK選手(実力伯仲の好勝負ができて感謝) 計4戦。
〇H選手(もう少し早く勇気が出せていれば、以後何試合でもしたかったレジェンド) 計1戦。
他にもいらっしゃいましたが、挙げるとキリがないので・・
(一時期、仕事の関係で大阪出張が多い職場にいたのが大きかったのですが、それにしても相当こなしてる自分
)
そして、今回振り返ってみたいKR選手とは、実に計7戦
①プロレス特有の「お約束」、「予定調和」を理解して、実践してくれる
(ワン)
②ストーリー、設定に応じて、セリフを臨機応変に操り、アドリブも上手
(ツー)
③試合後の接遇、配慮が秀逸
(スリー! カン、カン、カン!)
「これほど自分好みのプロレスが出来るんだ
」と感じる事のできた、大変貴重な女子レスラーでした
たくさん対戦できた女子レスラーですので、一度に思い出を書くのは難しいと思いますので、数回に分けて書いてみたいと思います
KR選手とは、なんと
最初の対戦から「3WAYマッチ」という変化球でした
それは何故か
たまたまこの時期に、職場の取引先とのゴルフコンペ
に出席した自分。
取引先の方のご厚意(忖度)で、たんまりとハンデを頂いた事もあり、なんと優勝

(金券を〇万円もゲット)
おっと、ちょっと待った!
この副収入を利用すれば、カルマに使う遠征費が丸々捻出できるではないか
カネは天下の廻りモノ。 こういうお金は貯金せずに贅沢に使うべし。
またKR選手のイメージとして総合格闘イメージが強く、いきなりシングルで(プロレスとして)スイングするだろうか
3WAYにしとけば、パートナー次第で楽しくプロレスすることが可能だろうという先入観もありました。
それが、人生で最初で最後(?)の3WAYマッチをチョイスした理由です。
もう1人のパートナーは、第一希望・第二希望の選手が都合つかず、MH選手という、KK選手と当時仲良しの選手に。
(ちなみにMH選手とは過去に1戦し、彼女の得意技・足4の字固めに苦しみながらも、勝利を挙げておりました)
※今更ながら、3WAYマッチって、2選手の出勤と自分の都合が合わねばならず、当たり前の事なんですが難しいものですね~
あと、2人の技量の差や性格によって楽しくもなり、ビミョーな空気にもなり・・・
この時に、プロレススキル的にイマイチだったMH選手に、試合会場で演技指導を施し、試合が盛り上がる作戦・アイデアをレクチャーしてくれたのがKR選手。
3人で打ち合わせをしながら、KR選手が自分のお気に入りレスラーになった瞬間でありました
いつか来るであろうとは思っていましたし、個人的には最近足を向けていなかったので、ブログをとおして近況を楽しむ他なかった訳ですが・・・
大阪カルマで約7年、看板選手(嬢)として活躍したKR選手がとうとう卒業

(昨年の6~7月にかけて、複数の選手が立て続けに引退又は出勤激減しているのを見ると、格闘プレイも一つの時代が終わってしまったのでしょうか

東京の「クラブ・BOTE」や「猫の穴」の時には完全に乗り遅れ、一度もプレイする機会なく大変後悔したものですが、カルマの場合はある程度楽しめただけに、感慨もひとしお・・)
ここで、カルマでスイングできた選手を振り返ってみると

〇M選手(初カルマの対戦相手。かつ初リングマッチも体験) 計5戦。
〇KK選手(実力伯仲の好勝負ができて感謝) 計4戦。
〇H選手(もう少し早く勇気が出せていれば、以後何試合でもしたかったレジェンド) 計1戦。
他にもいらっしゃいましたが、挙げるとキリがないので・・
(一時期、仕事の関係で大阪出張が多い職場にいたのが大きかったのですが、それにしても相当こなしてる自分

そして、今回振り返ってみたいKR選手とは、実に計7戦

①プロレス特有の「お約束」、「予定調和」を理解して、実践してくれる

②ストーリー、設定に応じて、セリフを臨機応変に操り、アドリブも上手

③試合後の接遇、配慮が秀逸

「これほど自分好みのプロレスが出来るんだ



たくさん対戦できた女子レスラーですので、一度に思い出を書くのは難しいと思いますので、数回に分けて書いてみたいと思います

KR選手とは、なんと


それは何故か

たまたまこの時期に、職場の取引先とのゴルフコンペ

取引先の方のご厚意(忖度)で、たんまりとハンデを頂いた事もあり、なんと優勝


(金券を〇万円もゲット)
おっと、ちょっと待った!
この副収入を利用すれば、カルマに使う遠征費が丸々捻出できるではないか

カネは天下の廻りモノ。 こういうお金は貯金せずに贅沢に使うべし。
またKR選手のイメージとして総合格闘イメージが強く、いきなりシングルで(プロレスとして)スイングするだろうか

3WAYにしとけば、パートナー次第で楽しくプロレスすることが可能だろうという先入観もありました。
それが、人生で最初で最後(?)の3WAYマッチをチョイスした理由です。
もう1人のパートナーは、第一希望・第二希望の選手が都合つかず、MH選手という、KK選手と当時仲良しの選手に。
(ちなみにMH選手とは過去に1戦し、彼女の得意技・足4の字固めに苦しみながらも、勝利を挙げておりました)
※今更ながら、3WAYマッチって、2選手の出勤と自分の都合が合わねばならず、当たり前の事なんですが難しいものですね~

あと、2人の技量の差や性格によって楽しくもなり、ビミョーな空気にもなり・・・

この時に、プロレススキル的にイマイチだったMH選手に、試合会場で演技指導を施し、試合が盛り上がる作戦・アイデアをレクチャーしてくれたのがKR選手。
3人で打ち合わせをしながら、KR選手が自分のお気に入りレスラーになった瞬間でありました
