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(第2章)‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~元大阪カルマ・KR選手~5

邪魔なレフェリーも失神させて?
 
KR選手はshuujiの〇〇〇をしっかりとニギニギしてから、お返しのボディスラム
(これも力加減といいお見事

ダウンしたshuujiに、ダメ押しとなる電気アンマを喰らわせ、大の字に伸びてしまったのを確認すると、KR選手がコーナートップ(ベッド)に悠然と上がり、アピールタイム


「これはもうダメっぽい。 だらしなく伸びてしまって、shuujiは立ち上がれな~い 
やはり強いのは男よりも女ということでしょう  テクニックに日々磨きをかけているKRが、ついにトドメを


長々とアピールしてくれていたおかげで、スクッと起き上がったshuuji。
「もうとっくに立ってるんだ、こっちは



すっかり油断していたKR選手に、ネックハンギングツリー
(注意: もちろん、相手がベッドに上がっているので、‘首に手を添えるだけ’でそれなりの角度・雰囲気にしています。)

苦しむ演技をひとしきりしてくれたKR選手が、口をパクパクさせて、、、 
「どうした、オラ! ギブするか?」  なんと、、  「・・ギブ! ギブアップ



まさかの大逆転勝利~~ に、
「おい、レフェリー! ギブアップだ、ゴング」と呼びかけるも・・・・

そうだった  エア・レフェリーは絶賛失神中 (笑)



ならばと、ベアハッグに移行して、完全KO勝ちを狙いにいったshuuji

エロい喘ぎ声を上げて苦しんでくれるKR選手に、ますますになる下半身を我慢させながら、技のキープとレフェリーの覚醒を同時進行



「レフェリー、早く起きろ」 
(すっかり童心に帰って、コントしてしまいました。 ホテルの部屋で2人きりだからアレですが、いい歳して全く・・

ようやくお目覚めのレフェリーが出てきて、「KR、ギブアップ?」

それを待っていたかのように、KR選手が奮起してアイアンクローがshuujiのこめかみに・・
「ううっ

耐えきれずに両腕を放してしまったshuuji。


KR選手の反撃の逆水平チョップに、フラフラになりつつも、エルボースマッシュで応戦
しかし、サミング攻撃からの、、、 ‘大木金太郎ばり’のヘッドバッドが出たぁ~

「オオ、ノー~」  これで撃沈してしまったshuuji。

最後は、往年の全女‘吉田万里子選手’が得意にしていた「蜘蛛絡み」を極められてしまい、ギブアップしてしまったのでした




試合内容だけでなく、演出も素晴らしかったKR選手、文句なしで王者に



※すっかり子供じみたプロレスごっこをしたものですが、彼女の神対応というか、アドリブ演技には改めて感心

最初打ち合わせしていた時のストーリーでは、エア・レフェリーが途中から、shuujiに買収され、彼女が決定的なシーンの時によそ見ばかり。 
なのに最後の最後で、KRにも買収されてしまい決着、というのも面白いかも というもの。

それが、レフェリーを失神させてしまうわ、コーナーに登ってからのアピールタイムも追加してくれるわ

さらに、レフェリー失神中の時にギブアップしてみせ、覚醒すると待ってましたと反撃という、秀逸なアドリブで魅了させてくれたKR選手。
(結果的に、KR選手にも買収されたような形になっているのも流石




此処までで、彼女との3試合が終了。
第4戦~は、また趣を変えて、ニューキャラでベルトを巡るファイトをしたのでありました。


KR選手との思い出は、試合数の多さもありましたが、事前にメールでシナリオを送って臨んでいたというのもあって、記録の保存具合が他の選手よりも良く、その為に長くなっております

ちょっとまだ終わる雰囲気でないので、また改めて書いてみたいと思います。




(いったん終了、ありがとうございました







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(第2章)‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~元大阪カルマ・KR選手~4

続く2本目も序盤はshuujiが積極的に攻める。

ロープに振って、フライング・クロスチョップ  そして気合を入れてボディスラムも決めたぁ~
(もちろん、ちゃんと事前に練習・了解もらいました

ここで抑え込んでフォールに行きましたが、惜しくもカウント2.99


非常に微妙なタイミングで肩を僅かに上げられたので、「今のスリーだろう?」 とエア・レフェリーに抗議している隙に形勢逆転


背後からKR選手の右手がスッと入ってきて、、的確な〇〇〇クローがキタ~っ
「まだ負けてないわよ~

ヘナヘナと四つん這いになってしまったshuujiに、ストンピングを連発

何とか起き上がったところに、ローリングソバット&越中詩郎ばりのヒップアタックで再びダウン


「こんのやろ~、立てオラァ~」とKR選手に髪を掴まれて立たされると、、、

ここでツームストン・パイルドライバー
慎重に落下地点を確認しながら、スローモーションのように決めてもらうと、もうグロッキー


トドメは、「69(ヘッド)シザース・ホールド」


仰向けになっているshuujiに逆向きに覆いかぶさり、両太ももで顔をパフッと挟まれてしまい、フォール
それでもなんとか抵抗しようとしましたが、〇〇〇にエルボーを入れられてしまって、ジ・エンド。。

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※画像はあくまでもイメージです


全く動けず、余裕のカウントスリーを許してしまい、決勝の3本目へ突入

※ご本人はこのフィニッシュホールドを、確か「お〇こ締め」と命名していましたが、プロレス技っぽく編集させて頂きました  
バトル様の作品などでも、よく披露されている技でしたが、この当時は新鮮でした



3本目はまだ弱っているshuujiに、KR選手が怒涛の攻撃。


コブラツイストからの胴締めスリーパーで締め上げられ、大ピンチ
ここでshuujiが、遥々大阪まで持参したモノを持ち出した

なんと岩石
(確かドン・キホーテとかで買った、当然ながら‘ビックリグッズ’です

背後に密着していたKR選手の頭部を滅多打ち?にして、エスケープ。


これで勢いに乗ったか ロープに振って、ジャンピング・ニーパット炸裂
フォールはカウント2で返されるも、なおも馬乗りになってチョーク攻撃。


「よっしゃ~

ようやく‘お待たせしました’の場外乱闘へ


KR選手を起き上がらせると、エプロン(ベッドの端)にKR選手の顔面をゴツン3?
グッタリとひっくり返ったところで、今度は電気アンマ

「反則でしょ、レフェリー」とKR選手がアピールするも、エアレフェリーはだんまりの様子(笑)

調子に乗ったshuujiが、座椅子を持ち出して大きく振りかぶったところで、立ち上がったKR選手の右足が見事に股間にヒット

今度はKR選手に頭を掴まれ、鉄柱(木柱)攻撃
たまらずエプロンに倒れこんでしまったところに、shuujiの武器である岩石を奪って乱打


テンションを上げてくれるKR選手、実況もしてくれちゃうのですが、

「放送席が大変な事になっていま~す  ああっとKR! 役に立たないレフェリーもボコボコにしちゃっています、この試合大丈夫なのか



素晴らしい演技力
アドリブで、エア・レフェリーもKOしてしまったのでした








(第2章)‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~元大阪カルマ・KR選手~3

ヒールレスラーぶりも素晴らしいKR選手との第3戦

少し間が空きましたが、カルマのベルトを賭けて王座決定戦 という設定でのファイトとなりました

※悪徳レフェリー役(もちろん女子)も考えたのですが、第1戦の時と異なり財布事情がそこまで許さず。
(そうでなくても、もう1人の嬢をお願いすると、そちらにも気を使い、楽しみ方がちょっと微妙になる事もあり

この課題には、「エア・レフェリーでやりましょう」と、KR選手がアッサリ提案・快諾。

本当に演技力が秀逸だったので楽しかったなぁ~



まずは試合前に選手入場の演出を実行

shuujiの選手コールから、黒いガウンに身を包んだKR選手がサングラスで登場
(入場曲を流したり出来たらもっと良かったかも、、、と試合後に感想を話したら、なんと次戦で実現してくれました


続いて記念撮影

KR選手のファイティングポーズと、両選手がベルトを持っているところをタイマーで。

(KR選手はブログ更新率が高かったのですが、相手が希望しなければ勿論掲載することはしませんでした。
自分は、「(恥ずかし過ぎる体型をさらして)ブログに載るのは苦痛」と申告したところ、彼女のファイティングポーズのみ掲載)
 


撮影が終わると、いよいよ本番
「カルマ王座決定戦:45分3本勝負


戦場のマットが和室の畳。 
場外&放送席に使用することにしたベッドにベルトを置いて、

「これを奪えるのは私かアナタってことになるんだけど   まあ、私が勝つに決まってるわよね」 
挑発してくるKR選手に、「男を舐めるなよ~、俺に挑戦できる事を有難く思うんだな」と強がるshuuji。

※この時には、‘場外乱闘’が彼女のプロレスには確立されていたらしく、
この日の「試合展開希望」をメールで送っただけでしたが、一緒にシャワーを浴びて水着に着替えている間に、テキパキと座椅子等をベッドに上げて、放送席諸々が設営完了。
恐れ入りました



1本目は、予想外にクリーンファイトの応酬。

ナックルパート(まともに当ててはイカンですよ あくまでフリ)や、アイアンクローといった反則気味の攻撃もありましたが、ロープブレイクになると大人しく技を解いて、がっちりとロックアップで組み合う


途中で、KR選手が習得したロープワークでshuujiと息の合った連携技を披露

ストンピングで痛めつけたshuujiが、KR選手をロープ(壁)に振ると、戻ってくるのに合わせて、腹ばいになってやり過ごし。
もう一度ロープに飛んで戻ってくると、今度は馬飛びでジャンプ

三度目の正直?で、KR選手の背後を取ってコブラツイストを決めたshuuji


ここは息が上がってしまい仕留められませんでしたが、気を取り直して。
ダウンしたKR選手の両足を抱え込み、ターンオーバーからのボストンクラブでギブアップを奪い、先制しました。



※このムーブの時の、‘馬飛びでジャンプ’は彼女の指導の賜物
テイク・ワンで、思い切りの悪かったshuujiに対して、お尻をペチっと叩いて、
「ほら、ここでタイミング良く飛んでっ


さすがの名監督ぶりには脱帽でした








(第2章)‘昭和のプロレス’を楽しめる格闘嬢がいたであろうか~元大阪カルマ・KR選手~2

1-1のイーブンに持ち込んで、いよいよ3本目。

2本目の勢いに乗って、shuujiが先制のジャンピング・ニーパットからのエルボースマッシュ

十分にタメを作って、肘をKR選手のアゴに(微かに)擦るように当てると、
対するKR選手も「アアッ」とのけ反ったり、フラついて片膝をつき、荒い息を吐いてくれる名演技
(エルボースマッシュの攻防は、相手の協力が無いと成立しないムーブなので、思い返すも感謝しかありませんでした

これを連続でお見舞いすると、たまらずラフプレイに転じたKR選手。



「楽勝だと思っていたのに、、。 悪いけどアナタに負けるわけにはいかないのよ


なんと、水着の胸元から(コンビニの)フォークを出して、shuujiの頭を滅多刺し

「おわ~っ、そんなところに凶器を隠し持っているとは卑怯だろうが」 


そして、両手で頭を掴まれると、、、おおっとヘッドバット

‘血まみれになった態’でダウンしてしまうshuuji 
(血糊も持参できますと言われていたのですが、さすがに辞退


その間に、場外から何やら持ってきたKR選手は、shuujiに馬乗りになり、ロープ を首に回して締め上げる演技を。
「ギブしたらどうなんだ、ホラ~」 「凶器はもうダメだろう、おいレフェリー


グッタリしてしまったshuujiを起き上がらせると、股間に頭を突っ込み、トドメのパイルドライバーの体勢に入るKR選手。
ヒールぶり全開ながらも、怪我防止の為に、マット上に枕をちゃんと置いてくれて準備万端。。。



しかし、そんな厚意も‘プロレス’の宿命、簡単に終われるわけがない
執念を見せたshuujiが、ローブローを喰らわせて形勢逆転

こちらも水着から(寸前に入れた)扇子を取り出して、雰囲気はさながら「サーベル持ったタイガージェットシン」


「汚いわっ、アナタも凶器持ってるんじゃない


shuujiも‘キャラ変’して反則攻撃を繰り出すのを、まるで想定外のように振る舞い、やられてくれちゃうKR選手
※もちろん打ち合わせ済です


ちゃんと柄の部分を使って、KR選手を攻撃
さらには座布団や灰皿も持ち出して、これでもかと痛めつける、大人げなく&童心に帰ってしまった男子レスラー・shuuji

凶器でダメージを与えた後は、ストマック・クローから、バスト&股間クローに移行して甚振り、KR選手大ピンチ


しかしトドメを刺そうとしたところで、得意の三角締めを極めたKR選手。

(落とされるのを希望するお客さんには、もっと締め上げて落としてくれるんだとか。
そこまでは希望しなかったので、もちろん巧く加減してくれました



グロッキーになってきたshuujiに、KR選手が「よっしゃ~
満を持して今度こそ! 慎重にパイルドライバーを炸裂
(これも希望者のみ。 試合前の練習で受けの確認をして、GOサインが


大の字になってしまい無防備のところに、さらに高速の電気アンマ


もうすっかり戦意喪失状態になってしまったshuuji。
ここでKR選手のサソリ固めがしっかり決まってしまい、無念のギブアップ

(この時は覚えたてとの事で、練習では成功率が7割ぐらいでしたが、本番では一発で巧く掛けてもらいました




「前回はレフェリーが何だって 強いのは私なんだよ、ウィ~


勝利の雄たけびを上げてくれたKR選手。


まだ力があり余って物足りないからと、「まだまだでしょ、カモーン
肩と股間を‘そっと’掴まれてベッドに拉致されてからは、一転してマッタリ、、、 
幸せな時間帯に突入

凶器攻撃を仕掛けた事をお互いに詫びながら
スキンシップで健闘を称え合い、次回はベルトを賭けて挑戦することを約束したのでした。

(幸せな時間帯になると、先ほどまであれだけ荒々しくファイトしていた面影が全くなくなり、至れり尽くせりしてくれちゃうのですが、そのギャップもでした。)



※この二戦目までは、ロープに振っての攻撃と場外乱闘は無かった記憶があります。

それでも十二分に、‘プロレス’を堪能できたのですが、少し間を置いて対戦した第三戦以降は、さらなる彼女のエンターテイナーぶりにビックリ、そして幸福感を得られたものでした。


元々は、総合格闘系で関節技が絶妙に巧かったKR選手。 
だいぶshuujiも技を伝授して頂き、自身のスキルアップにもなりました。
(普通は格闘に不慣れな嬢に、手取り足取り客側がレクチャーしながら育てていくイメージでしたが、彼女は別格

 ‘プロレス’もお兄さんの影響で下地があったようで、後はプレイ経験とご本人の勉強(テレビ・動画など)で、メキメキと‘一流レスラー’に成長。 

毎月のように通うお客さんならば、徐々に成長していく姿に気づいたかもしれませんが、そこまで行けない方は(shuujiも含め)、ハイスピードでスキルアップする彼女に驚いたのではないでしょうか。




(やはりでしたが・・まだ全然終わらないので続きます)







プロフィール

shuuji

Author:shuuji
ミックスファイト(プロレス)をこよなく愛する中年・男子レスラー。
同好の士の皆様、そして女子レスラー様と交流していきたいです。

メールでの情報交換・コメントしにくい話はコチラで↓
shuuji486@yahoo.co.jp
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