(第4章)究極のベビーフェイス編2 ~元大阪カルマ・ミミKR選手~5
shuujiの足4の字固めがガッチリと決まったリング上
さすがに腰を上げたりまではしませんが、
「どうだ、もう終わりだチャンピオン! ギブアップと言ってみろ
」
「足が折れたって、そんな事・・
」と必死に堪えていたミミでしたが、、、
「あっ、、あっ、ギ・・」 「ギブ?」 「ああもう、、ギ・・」
決定的なセリフを聴く寸前、ミミが最後の力を振り絞って、「エイッ
」
ゆっくりと両者の身体がひっくり返り
逆4の字固めの体勢に
「往生際が悪いぞっ
あ、痛っ、、ウウっ
」
足4の字固めはひっくり返されると、掛けている側がダメージを負うというのが‘お約束’
ひっくり返すのに成功したミミがそれでも苦しみ、同時にshuujiも痛みにマットをバンバン
と叩いて互いに耐える

※画像はあくまでもイメージです
なんとかもう1度ひっくり返そうと奮闘している最中に・・・ おおっとぉ

カン
、カン
、カン
、カァー~ン
何が起きたのか
ここでさっきまで‘エア’の存在だったレフェリー役を買って出て(?)、急遽1人2役を演じてくれたミミ‘KR’選手がマイクを
「ただいまの勝負、両者ギブアップとみなし、ドロー
」
急転直下の予想外の結末に、レフェリー(のミミ‘KR’)に食ってかかるshuuji
「ちょっとおかしいだろ~
、俺は断じてギブアップなんて言ってないぞ
」
「でも、(マットを)タップしていたので。 ミミも同様だったのでギブアップ
と判定しました。」
マイクをひったくり、今度は(選手の)ミミに、
「これで引き分けって
まさかこんな決着で防衛して逃げる気じゃないよな?
俺は一度もお前には負けてないし納得できない。 ならば王座を返上してもらおう」
これにミミも応じて、
「確かに‘ギブアップ’という声は聞こえなかったかも。 でもレフェリーは絶対なの。 だからドローは受け入れてもらうしかない
ハア、ハア、、でも私もチャンピオン。 逃げる気なんかないわ
ならばそう! もし臨むのなら、延長戦で決着をつける? 5分もあれば十分でしょ?」
これにshuujiも異存はなく、5分間の延長戦に突入

延長戦に入ると、shuujiが気迫で猛チャージ
いきなりラリアット
を当ててダウンを奪うと、ひっくり返してSTFに。
ミミも、必死に手を伸ばしてロープブレイク
髪を掴んで起き上がらせると、ボクシング的テクニックの‘クリンチ’で抱き着いてくるミミ。。
(リアルプロレスならば「時間稼ぎ」
でも、ここでは悪くない
)
shuujiも疲れてきていたので、一瞬マッタリしてしまったものの、ミミのバックを奪いにいく
ミミもこれを許さじ
身体を交互に入れ替えて両者激しいバックの奪い合い
これを制したshuujiが、ミミの左太ももに足をこじ入れて、コブラツイストに
「うおっしゃあ! これでど~だ
」 「あ、イヤっ! そんな
」
「ギブ?」
さかんに首を振りながら、なんとか投げ飛ばそうと試みたミミでしたが不発
スタンディングでの決着に限界を感じたshuujiが
「これで決めるぞ~
」
ガッチリとコブラツイストを決めた体勢のまま、ゆ~っくりとマットに尻もちをついて、、グラウンドコブラへ移行
ミミの首と肩に回している両腕と&左足の絡め具合を調整しながら、なんとかミミの両肩をマットにつけた状態にして、、
ここで今度はshuujiが1人2役に挑戦し、志生野アナを降臨させる

「おおっと
挑戦者のグラウンドコブラが極まっているぞ! これはフォールを狙うのか、それともその前に、ミミから「ギブアップ
!」 という声が出るのでありましょうか
レフェリーが様子を見ていますが、ミミは全く身動きできません
これまで防衛を重ねてきましたが、もう限界か・・」

さすがに腰を上げたりまではしませんが、
「どうだ、もう終わりだチャンピオン! ギブアップと言ってみろ

「足が折れたって、そんな事・・

「あっ、、あっ、ギ・・」 「ギブ?」 「ああもう、、ギ・・」
決定的なセリフを聴く寸前、ミミが最後の力を振り絞って、「エイッ

ゆっくりと両者の身体がひっくり返り


「往生際が悪いぞっ


足4の字固めはひっくり返されると、掛けている側がダメージを負うというのが‘お約束’

ひっくり返すのに成功したミミがそれでも苦しみ、同時にshuujiも痛みにマットをバンバン



※画像はあくまでもイメージです
なんとかもう1度ひっくり返そうと奮闘している最中に・・・ おおっとぉ


カン




何が起きたのか

ここでさっきまで‘エア’の存在だったレフェリー役を買って出て(?)、急遽1人2役を演じてくれたミミ‘KR’選手がマイクを

「ただいまの勝負、両者ギブアップとみなし、ドロー

急転直下の予想外の結末に、レフェリー(のミミ‘KR’)に食ってかかるshuuji

「ちょっとおかしいだろ~


「でも、(マットを)タップしていたので。 ミミも同様だったのでギブアップ

マイクをひったくり、今度は(選手の)ミミに、
「これで引き分けって

俺は一度もお前には負けてないし納得できない。 ならば王座を返上してもらおう」
これにミミも応じて、
「確かに‘ギブアップ’という声は聞こえなかったかも。 でもレフェリーは絶対なの。 だからドローは受け入れてもらうしかない

ハア、ハア、、でも私もチャンピオン。 逃げる気なんかないわ

ならばそう! もし臨むのなら、延長戦で決着をつける? 5分もあれば十分でしょ?」
これにshuujiも異存はなく、5分間の延長戦に突入


延長戦に入ると、shuujiが気迫で猛チャージ

いきなりラリアット

ミミも、必死に手を伸ばしてロープブレイク

髪を掴んで起き上がらせると、ボクシング的テクニックの‘クリンチ’で抱き着いてくるミミ。。
(リアルプロレスならば「時間稼ぎ」


shuujiも疲れてきていたので、一瞬マッタリしてしまったものの、ミミのバックを奪いにいく

ミミもこれを許さじ


これを制したshuujiが、ミミの左太ももに足をこじ入れて、コブラツイストに

「うおっしゃあ! これでど~だ


「ギブ?」
さかんに首を振りながら、なんとか投げ飛ばそうと試みたミミでしたが不発

スタンディングでの決着に限界を感じたshuujiが

「これで決めるぞ~

ガッチリとコブラツイストを決めた体勢のまま、ゆ~っくりとマットに尻もちをついて、、グラウンドコブラへ移行

ミミの首と肩に回している両腕と&左足の絡め具合を調整しながら、なんとかミミの両肩をマットにつけた状態にして、、
ここで今度はshuujiが1人2役に挑戦し、志生野アナを降臨させる


「おおっと



レフェリーが様子を見ていますが、ミミは全く身動きできません

これまで防衛を重ねてきましたが、もう限界か・・」
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