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久しぶりに ~大阪カルマ・KK選手との対戦を思い出してみる~ 4

互角な格闘をする(もちろん男性側が加減するのは当たり前)プレイを好むshuujiですが、ここまで真剣勝負でプレイしたのは久しぶり


最終決着のシナリオを決めない試合(プレイ)はよくありましたが、緊張感というか、予定調和感が明らかに違って、とても新鮮。
翌日の筋肉痛もハンパなかったのですが、心地良いものでした。



さほど間をおかず、再戦のためいざ大阪へ
(たまたま、仕事で大阪出張があったということも大きかったのですが・・)


事前のメールのやり取りも、KK選手が有難い事に自分を覚えてくれていたおかげで、相当盛り上がりました
(「かなり運動量多かったけど、キツクなかったですか?」と訊くと、「まだ若いですから(笑) 体力勝負なら勝つ自信しかないです。 次もかかってこーい」という返信を見てさすがだな、と・・)




今回(2戦目)は「タイトルマッチ」で、チャンピオン・shuujiの初防衛戦にKK選手が挑むという設定に。



カルマのブログにもアップできるようにと、競泳水着リングシューズも着用してもらって、雰囲気を高めての対戦


shuujiも傾向と対策を練り、「とにかく立ち技を中心に。寝技に持ち込む時はボディシザース警戒」という前回の感想メモをおさらいしてから、いざ勝負

「60分 本数無制限勝負」ルールで、やはりガチバトルな展開になりました。
(何といっても、タイトル戦ですし



一度はフォールを奪いたいと思っていたので、ドラゴンスリーパーで締め上げ、KK選手がグロッキー気味になったところで、仰向けに寝かせ、上四方の体勢からフォール勝ちを収めた時は、とても嬉しかった

(一度は肩を上げられた中でのカウント3で、KK選手がすごく悔しがって見せてくれたのが、さらに興奮度



しかし、その後の試合は一進一退。


逆に三角締めを極められてしまったり、「ダブル・アキレス腱固め」にもギブアップ
(両足を抱え込んで、ターンオーバーしてのボストンクラブかと思いきや、そのままお尻をついて、shuujiの両アキレス腱を極めるという珍しい技。 

misamio145-561
※画像はあくまでもイメージです


一瞬、「アレ? もしかして電気アンマ」と身構えてしまいましたが、真剣勝負モードで攻めてきた彼女でした。 ⇒もちろん試合後はイチャイチャしましたが・・・)



ずるずると負けるわけにいかないshuuji。
逆エビ固めで「終わりだー」と、引っくり返されまいとするKK選手を、強引にターンオーバーに成功。


「どうだロープブレイクにいく? ちょっと遠いよ」と挑発していると、
ノー! ノーギブ!  うん、ん、、、んぬおぉぉぉ~~


腹から絞り出すような、闘志みなぎる声を出して、しばらく耐えたKK選手でしたが、観念してギブアップ
(あの気合の入った声は印象的でした


「腰は大丈夫? すごい声出せるんだね、すごいわ~」 
力と力の勝負を挑んだ事に対して、彼女に気遣うと、「だって負けたくないですもん。思わず気合が入りまくりでした



試合終盤にも、コブラツイストも足4の字固めも決め手にならず、やむなく1試合同一技の逆エビ固めで再度ギブアップを奪ったshuuji.
(いつもならば、「1試合に同じ技を何度もフィニッシュホールドに使うのは」としていたのですが、そんな余裕もなく。 それほどの白熱した試合だったと理解して頂ければと。)



3-2とリードして逃げ切れるかと思った試合終了間際に、つい油断してエビ固めでフォールにいこうとしたところを、ボディシザースに捕まってしまい、、、

「うっ、しまったぁ
「どうします、ギブですか


この時はベッド上での攻防だったのですが、位置が悪く、ズルズルと両者落ちかけて、それも堪えながらのシザース。

「あ、落ちちゃう、(KKさんも)大丈夫?・・」  「まだ頑張れるかも、、ギブしたら離します、、ギブアップ?」  「オ、オッケー、ギブアップ」  
「良かった~!」


彼女の、身を挺してのファイティングスピリットに感服しながら、
3-3のイーブンに追いつかれて、そしてそのまま試合終了




この日も前回同様、しっかりと休憩を取っていたのですが、それでもやはり汗ダク
とても素晴らしいファイトですっかり満ち足りていたので、調子に乗って試合後のマイクパフォーマンス


「ホントにすごく強かったよ、また闘いたいな  もう1回挑戦させてもらっていいですか?」

すると引き締まった表情を崩して、笑顔に変わったKK選手。

「今日は引き分けでしょう。 あ、違うこの間もでしたっけ? 正直メッチャ悔しい~ 今度こそ私勝ちますよ。 また絶対、ホント約束ですよ



マイクのやり取りを終えると、握手・ハグして健闘を称えあって、再戦の誓いをすると、これまで封印していたものがイッキに解けたようにエロエロな雰囲気に。。
(試合中とのギャップが激しかった分、とてもヨカッタ~ )




またしても引き分けに終わったKK選手との一戦。

彼女が着用していたリングシューズを、逆エビで何度も抱え込んだせいか、脇付近に擦れた傷が赤くなってヒリヒリしたのを覚えています。
(リングシューズって、見た目は素晴しいけど、肌が弱いと不向きかも。 やっぱ素足がイイかな)



この後、またしても期間を置かず、第3戦となりました。






(まだ続く)






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Author:shuuji
ミックスファイト(プロレス)をこよなく愛する中年・男子レスラー。
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