続き・Team Wizardのプロスタイル完結編(でも早くも続編祈願)

すみません。「Team Wizard」ファンの皆様、お待たせいたしました。

仕切り直しで、また「Korean Irongirl Match シーズン5 ファイナル‘アンセム’」の感想記事を再開します


過去に書いたかとうか、記憶が定かではないのですが、まず作品を初めて視聴した時は、もちろん大いに堪能
ブログで記事を書く前に、再度視聴して堪能

ただブログで記事を書いてしまった後は・・・


時折思い出したかのように、引き出しから引っ張り出して再度視聴する事はありますが、なかなか何度も視聴しようという感覚にはならないものでして。。

これは、今の恵まれたキャットファイト業界において、素晴しい作品が次から次へとリリースされているからです(とてもハッピーな悩み事です)



そんなこんなで、貴重な作品を咀嚼し直したくて
他の魅力的なキャットファイト作品の記事を書いている合間に、再びKohプロデューサー渾身作を視聴したので、また感想記事を続けたいと思います。



唐突に書き始めても、分からないよと思われる方は、すみませんがいったん「前半」にお戻り頂いて


今作のあらすじを少し書きますと、ルミ選手率いるWindという団体を、そのトップである団長が潰しにかかり、その手口には不服ながらも敵対関係にあるイェリ選手の団体(ATHENA)との対抗戦という図式。

Windの若手・ユンジ選手がまずは果敢に挑戦していきましたが敗退。
残りはルミ選手のみというところから、後半が始まりです。
(あ~、無事に回想が終わったかな(笑))




試合後もユンジ選手を甚振ろうとするヒール役のユミ選手、もう観念しろと迫るミンソ選手に対し、「恥ずかしい先輩となるのはごめんだわ」と立ち上がる、ルミ選手


まずはユミ選手との勝負

怒りに燃えているであろうルミ選手ですが、フェアプレイ精神は忘れていません。
握手を求めますが、当然ながらユミ選手は応じず、手を叩いて戦闘開始

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この試合では両者とも黒を基調としたリンコスでした。

※自分の我儘を唯一書くとすれば、相手のユミ選手も黒のコスでしたので、できれば日韓キャットファイトリーグでのサプライズ登場時のリンコスか、史上最初の日韓戦の時のリンコスがもっと良かったと感じましたが、贅沢を言えばキリがありません。


まずはユミ選手の技を「さあ来い」と受けとめていくルミ選手。

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あ~、やはりプロレス分かってるな~。 イキイキとした表情 
(この表情にとにかく惹かれてしまうんです。はっきりいってルミ選手びいきです

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ユミ選手がドロップキックで勢いにのろうとしたところを、すかしてブレーンバスター

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さらには豪快なボディスラムを決めて、格の違いを早くも魅せつけています。

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このファイナル作品は、次のエピソード3まであり、エピソード1で勝利した裏切り物役のミンソ選手との対戦が収録されているので、この試合ではルミ選手が勝利するであろうことは予想できましたが、「古傷の左肩をさらに悪化させてしまう」というコメントがあったので、試合展開は注目でした。

ユミ選手が相手なので、また場外乱闘
金城愛菜選手との試合で経験はありますし、ユンジ選手との試合でも場外乱闘のシーンを作ったユミ選手ですから可能性大



いかん、また脱線しようとしている


まずはファースト・フォールにいくルミ選手。当然ながらユミ選手は返します。

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今度はあえて脱線してしまいますが、この試合でルミ選手は相手をフォールする時に、背中で押さえつける形を一貫しています。
これは現在の日本の女子プロレスのいわば定番な形であり、最近の傾向についても研究されているのか、と深くKohプロデューサーの研究熱心さには感心してしまいます。


ところで

フォールする形としては、この「背中押さえ込み」方式の方が、強く相手を押さえつけることができる、観客と一緒にカウントを数えることができて、より客席との一体感が得られる、という効果があるのではと思います。
(↑お前はなに様の評論家なんだ しかも何度かこのブログでも触れた気が

でも昔ながらの胸ないしお腹で押さえつける形が、個人的には大好きですね~
(これは対戦相手的な感情かもしれませんが・・・。 かつての全女の前座試合でのフォールが背中押さえ込み式だったら、あれだけ興奮しなかっただろうな、、、)


他の試合では背中押さえ込みは殆どないのですが、この試合では「今の日本の女子プロレスもオマージュ」して頂いているのではないでしょうか



もうこんな調子で、物思いにふけっているからブログの更新が遅いんだよ~、と自らに突っ込みを入れながら、次の展開へと続きます(苦笑)





Team Wizardのプロスタイル完結編(でも早くも続編祈願)5

体格的に不利なユンジ選手はボディスラムに苦戦しますが、根気強くチャレンジして、ついに成功
(プロレス会場であれば、拍手が沸き起こっていたかもしれません

そこからフォール、そして足4の字固めと積極的に攻めていくユンジ選手。
ここはユミ選手がロープブレイク。


仕切り直しの力比べ。
闘う女子は美しい (胸を押し当ててのガマン比べも観たいといえば、、観たいところです

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ユンジ選手も、ユミ選手も必死に技を掛けて、必死に耐える、その表情が実に素晴しいのですよ

ルミ選手直伝のチキンウイング・アームロック(いや待てよ、アナコンダバイスかな?)

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こちらは片エビ固めでフォールを奪おうとするユミ選手

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関節技を得意とするユンジ選手が、ロープに自ら飛んで迫ってくるユミ選手を捕まえてワキ固め。そしてスリーパーホールドで締め上げるユンジ選手でしたが、ユミ選手はさすがヒール。

正攻法では勝負がつかないと判断したか、場外乱闘へ

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史上最初の日韓戦」でも場外乱闘のシーンがありましたが、「プロレスといったら場外乱闘」、「場外乱闘はファンとの交流の最たるものである 」とさえ思うほどの演出だと思うのです (↑そんなに力説する程のものではないか)

日本のバトルさんのリングは、おそらく場外乱闘が難しいレイアウトになっているのではないかと推測されますが、いずれはこのような場外乱闘を観たいと切に願っています。

その意味では、Team Wizard作品は、日本の女子プロレスをいち早くキャットファイトに導入しているといっても過言ではないでしょう。


激しくやりあう両選手。 
パイプ椅子での攻撃もあります。

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リングに戻ると、お互いに疲労の色は隠せず、消耗戦となりますが、、、
おおっとぉ ここで

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見事に決まった、ユミ選手の「619」

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練習の成果が出ましたね、ユミ選手バッチリ


しかしこれでは決着がつかず、今度はユンジ選手の渾身の技が披露されます。
‘ヨシタニック’からの回転エビ固め

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回転エビ固めも、昭和の女子プロレス的には外せない技と思っています。
ミミ萩原選手も得意にしていましたし、米映画「カリフォルニア・ドールズ」では、これで感動のラストになった技でした。


キャットファイト作品では、選手の苦悶の表情やエロ美しい表情をじっくり魅せてくれるため、スピーディーにカウント3が入ってしまう、この技は不向きなのでしょうが、プロレス技としては自分は好きです
(なんというか、、女子が男子を丸め込む時には、もっと腰の方を掴んで抱え込んでもらうと・・ウレシかったりして

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これで勢いに乗って、腕ひしぎ逆十字固めも極め、勝利は目前のユンジ選手でしたが、ユミ選手にあえてトドメを刺さず、自コーナーに戻ってきます。

そこにはルミ選手が。 (いつの間にセコンドに


「油断しないで、うしろ・・」

案の定、息をうき返したユミ選手に、急襲されてしまい、最後はパイルドライバーでフォール負けを喫してしまいます。

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これでユンジ選手は2戦2敗。
残りはルミ選手だけとなってしまい、Wind最大のピンチ。
そこで、満を持してルミ選手の魅せ場となっていくのですが・・・

ユンジ選手の必死さと相手への優しさ。
特にユミ選手との試合では、この優しさがアダになったのですが、いや~、なんともイイ選手です



ここまでで全4試合のうち、2試合が終了したところでお知らせが。



見どころ満載のこのシリーズを、4試合続けて一気に記事にしようとすると、感情移入しすぎて、たぶん1か月は他の作品を観ることも出来なくなってしまいそうです。
(客観的に見て、もっと早く書けよ というツッコミもあるかと思いますが)


というわけで いったん休憩をして、仕切り直しで続編を書きたいと思います。
どうかご理解とお付き合いを頂けたらと





Team Wizardのプロスタイル完結編(でも早くも続編祈願)4

エピソード1で既に満足しちゃってますが、ワクワクしながらエピソード2へ

今度は、惜しくもエピソード1で敗れてしまったユンジ選手と、同期であり、かつ昔からの因縁の相手・ユミ選手の対決


ユミ選手は既にイェリ選手の団体に入っているヒール役ですが、まだまだ格下という役回り。
イェリ選手から気合を入れられ、負けは許されない状況で、ユンジ選手と相対します

試合前の両団体での睨みあいでは、余裕の表情も見せるユミ選手。

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一番のお気に入りはユンジ選手なのですが、ミンソ選手、そしてこのユミ選手も大変魅力的


この「エピソード2」は、2試合が収録されているので、さっそく試合開始です

負けると後にはルミ選手しかいない、大ピンチの状況で、ユミ選手との決着をつけたいユンジ選手。

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腕の極め合い
いわゆる‘チェーンレスリング’というのでしょうか? 取られた方は前転して体勢を入れ替えるという、通好みの技の応酬から始まります。
(本当によくトレーニングできてるな~と、この時点で感心してしまいます


因縁の対決ということで、クリーンファイトになるハズがない両者。
さっそくコーナーを使っての反則攻撃

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ユンジ選手も負けていません

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パワーではユミ選手の方が上のようです。
ボディスラムからのフォール、そして逆エビ固めで攻めていきます。

必死にエスケープのユンジ選手 (両者のお尻のせめぎ合い

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ユミ選手が首4の字固めを決めますが・・・(ゴクッ

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首を引き抜かれるのを待つのではなく、前転でダメージ倍増を狙うユミ選手。
ん? ユンジ選手が勢いで跳ね返そうとしているのかな

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形勢逆転とはなりませんが、これもまた、日本の女子プロレスではあまり見かけない動きかもしれません。

さらにキャメルクラッチで締め上げていくユミ選手。これはとっても効いてそうだ~

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両選手とも演技している表情がとてもイイですね。
特にユンジ選手は、第一試合と同様、キャメルクラッチの受けがたまらなくイイ


そして、ユミ選手が「メイキング」の中で、何度も特訓を重ねていた「619」の場面が早くも来ましたが、1回目は惜しくも空振り
(でも、ちゃんとロープの間に両足が入っていて、相当威力ありそう。 ユンジ選手危機一髪



この試合も、非常にレベルが高い試合になっています。





Team Wizardのプロスタイル完結編(でも早くも続編祈願)3

パワーで圧倒しようというミンソ選手。

さすがにルミ選手に勝つ自信をもっているだけの事はありますね。
ピンクのリンコスもよく似合っているし、背が高く、スタイル抜群の美人です 

しかしユンジ選手は、体郭では劣っていても、ルミ選手譲りの関節技を披露します

全女時代に見られた、王道的な技の応酬が続きますが、反則攻撃もカウント4まで。
(う~ん、なんか懐かしくてイイぞ

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反撃に移りたいユンジ選手。 
「おっと、ローブローで形勢逆転か」という場面でもありましたが、ユンジ選手はベビーフェイスなので、そんな事はしません。
(この試合では、ユンジ選手びいきでした

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スープレックスで投げられ、カウント2。
さらにコーナーの飛ばされたユンジ選手でしたが、ここで切り返しのボディプレス

ここは惜しくも返されてしまいますが・・

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一瞬のスキをついて、チキンウイングアームロックに捉えたユンジ選手。
ルミ選手もこの技を得意としていたので、ルミ選手直伝なのでしょうか

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(脱線しますが、この技は、女子が男子に掛ける方のが好きですね 
身動きを取れずに腕を極められて、ぐったりしてしまうとカウントを入れられ、上体を起こしていると程よい痛み?でしそう。

自分は、この技を‘女子レスラー’に覚えてもらおうと、掛けたり掛けてもらったりしましたが、掛けている時は、力加減と女子の表情を伺うのに気を使ったので、掛けてもらう方がただただ快感で、グッドでした)



ユンジ選手はこの後も腕ひしぎ弱十字固めで攻めていきますが、ミンソ選手がこれを凌ぐと、再びパワーで圧倒。
バックドロップからキャメルクラッチ

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このままミンソ選手が押し切るかと思いきや、ユンジ選手の回転エビ固め

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もっと丸め込んでくれたら、逆転勝利というところでしたが、惜しかった!
でもよくここまで技を習得してるな~と感心してしまいます。(メイキングも観たので尚更ですが)

さらには膝十字も極めて、健闘したユンジ選手でしたが、やはりミンソ選手は強い
お見事なツームストン・パイルドライバー

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そして特筆すべきは、フィニッシュとなった、ミンソ選手のこの複合技
サソリ固めでいくかと思いきや・・・

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早めに身体を反転させて、耐える姿勢に入ったユンジ選手の両手を掴んで、カンパーナ
これはスゴイ

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自分は日本の女子プロレスでも、この技を観たことがありません。
(詳しい方がいらしたら、ぜひ技名をお教えください

限られたトレーニング期間で、これだけの技を出せるのは素晴しいとしか言いようが・・・
ユンジ選手もギブアップするしかありませんでした。



第一試合から、十分な試合内容でした


そして、ミンソ選手は正式にルミ選手の団体を出ていってしまいます。

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ルミ選手が段々と追い詰められていくわけですが、このまま終わるはずがありません。
まだ全エピソードの1/3が終わっただけですから

本当に見応えのあるファイナルシーズンです





Team Wizardのプロスタイル完結編(でも早くも続編祈願)2

この完結編では、冒頭にこれまでの(懐かしい、ウレシイ)回想シーンが・・・

そして、Team Wizardの団体(Wind)を率いているはずの団長が、団体を解散させようとするところからストーリーは始まります

強引な団長に、イェリ選手が「こういうやり方は気に入らない」と、イェリ選手の団体Wind(ルミ選手の団体)との対抗戦が行われるという展開に。

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ルミ選手と反目し合っていても、骨のあるイェリ選手は好きですね。 
(前回出演していた女優さんとは同じ方なのでしょうか ヘアスタイルが違うとイメージも・・・。 今更ですが、イェリ選手とルミ選手との対戦は見たかった


解散濃厚なルミ選手の団体から、抜けることを明らかにしたミンソ選手と、それなら「私を倒してから行け」と立ちふさがったユンジ選手とが、まず闘うことに

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Team Wizard作品全体をとおして感じるのは、昔の全女のイイところ(前座試合に見られたような、華麗な技で仕留めるというのでなく、泥臭くフォールを狙う、テクニックよりも執念の勝負)をしっかりと踏襲してくれているところなんです。


おそらくKohプロデューサーは、相当、昔の日本の女子プロレスを研究し、リスペクトしてくれているのだと思います。
相手の首を抱えて、引っくり返し合う攻防も、当時よくあったかと。

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ボディスラムからフォール。これもそうですね

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相手の体力を確実に消耗させる為に、積極的にフォールいくのは地味でもきわめて有効。
(だんだんはね返す力が弱まり、最後には3カウントで返せず、悔しがるシーンなどは、ものすんごいストライク

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まだここは返していきますユンジ選手。

逆片エビ固めのシーンも、ジワジワくるものがあります
(とにかく、今作品は映像がとてもキレイなのが嬉しいですね

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あ、、、イカン
こんなペースで書いていると、何か月もかかってしまう
少し巻きで・・・


とっても素敵な形のサーフボードなど、ミンソ選手が先手を取りますが、、

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ユンジ選手も負けていません。
関節技が巧い印象のユンジ選手の足4の字固め。

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一進一退の展開、今度はミンソ選手がカウンターのキックからコブラツイスト。

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この技も、ファイナルシーズンになって、完成度が上がってきた感があります。 

日本のキャットファイトの試合と違う点は、コブラ返しで切り返すのではなく、ロープエスケープで逃れる部分でしょうか
(どちらも甲乙付け難い





プロフィール

shuuji

Author:shuuji
ミックスファイトをこよなく愛する中年・男子レスラーです。
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